*12:30JST 日揮ホールディングス、25年度にもごみを燃やして水素を製造する技術を実用化 日揮ホールディングス<1963> 岩谷産業や日揮ホールディングスなどは2025年度にも家庭や工場から廃棄されたプラスチックごみを燃やして水素を製造する技術を実用化する、と5日付の日本経済新聞朝刊が報じている。ごみを燃焼して生まれる合成ガスから水素のみを取り出して販売するようで、不純物を含むごみからも水素を製造し、廃プラスチックの有効活用につなげるという。プラントの設計や廃プラの回収方法などは日揮HDが担い、岩谷産業は水素の輸送方法などを検討し、事業化に向けて収益性などを探るようだ。