*08:50JST 綜研化学、第1四半期は順調な出足 綜研化学<4972> 2022年3月期第1四半期（21年4-6月）決算を発表している。営業利益は前年同期比25.7％増の7.80億円だった。液晶ディスプレイ関連の需要が期初の想定を上回った。前第3～4四半期の利益水準が高かっただけに物足りないと受け止める向きもあるかもしれないが、今期会社計画（上期16.1％減の12.00億円、通期11.7％減の30.00億円）に対しては順調な出足。株価も2月高値2545円をピークに調整しており、再評価の余地はあると考えられる。