*09:16JST テンポスホールディングス、前期実績は上振れ着地 テンポスホールディングス<2751> 2021年4月期決算を発表している。コロナ禍の影響で営業利益は前の期比42.9％減の9.82億円となったが、厨房機器のテンポスバスターズなどの子会社が健闘し、従来予想（9.51億円）を上回った。21年4月期の営業利益予想については、コロナ禍の影響が大きいステーキ店の子会社あさくま<7678>を除くベースで21.16億円としている。あさくまの動向が焦点となるが、ワクチン普及により先行き期待は高まりつつあるようだ。