トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
12/20 15:15
38,701.90
-111.68
NYダウ
12/19
42,342.24
+15.37
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
12/21 1:40:46
15,269,686
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ライトコインのマイニング報酬半減は価格高騰を招くか?【フィスコ・仮想通貨コラム】
2019/5/2 9:00
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*09:00JST ライトコインのマイニング報酬半減は価格高騰を招くか?【フィスコ・仮想通貨コラム】 ライトコインはビットコインに似ているかもしれないが、幾つか重要な違いがある。ライトコインは発行上限枚数がビットコインの4倍で、ブロックの生成速度が4倍速い。マイニング報酬は50ライトコイン(LTC)から始まり、ブロックが84万個生成されるごとに半減する。 2019年8月、ライトコインは2度目の半減期を迎える予定で、それに伴いマイニング報酬も現在の25LTCから12.5LTCに半減する。 ライトコインの価格は2018年の弱気市場で打撃を受けたものの、仮想通貨取引所フォビ(Huobi)が4月4日に発表したデータによれば、2019年の1月1日以降で290%の大幅上昇を記録している。そのひとつの理由として考えられるのが、今後予定されている半減期だ。その論理は単純だ。マイニング報酬の減少は、ライトコインの供給量の減少につながり、価格を押し上げるという論理だ。 では半減期は本当に価格の上昇につながるのだろうか?データを見てみよう。 仮想通貨関連のスタートアップ企業メサリ(Messari)のデータによれば、1回目の半減期が起こった2015年のライトコインにおいてマイニング報酬が半減する前は価格が高騰し、その後劇的に下落したことが分かった。 それでも半減期の後の価格はそれ以前よりも高く、このことは半減期がライトコインの価格にプラスの影響をもたらしたことを示唆している。それでも、半減期が起こることでマイナーたちがネットワークの安全性を維持する意欲も減少するため、半減期はセキュリティー上の問題を招く可能性があることは心に留めておくべきだろう。 では、ライトコインに関するデータをより大局的に見てみるとどうなるか。2019年の値動きは既に、2015年の値動きと同じように見える。歴史が繰り返すかどうかは分からないが、今後ライトコインの半減期が起こるという予想が価格にプラスの影響を及ぼしていると信じるだけの根拠はある。 (記事提供:LongHash<
https://jp.longhash.com/
>) LongHashは独自のデータ分析を基に、仮想通貨のトレンドやニュース、価格に関する情報を日中英の3ヶ国語で提供するジャーナリズム・プラットフォームです。ブロックチェーンデータの解析や解説を行うLongHash所属のデータサイエンティストやライターを世界中に抱え、分かりやすい記事で配信しています。またLongHashはブロックチェーンハッカソンやミートアップの企画、実施運営のサービスも提供しています。より多くの記事を読みたい方は、LongHashの公式ページからアクセスできます。 《SI》
関連記事
5/1 9:00 FISCO
ライトニング・ネットワークのアクティブノード、XRPとLTC、EOSの総ノード数上回る【フィスコ・仮想通貨コラム】
4/30 9:01 FISCO
平野淳也:EOSが提案する新しいブロックチェーンの形式【フィスコ・仮想通貨コラム】
4/29 9:00 FISCO
平野淳也:DAO(自立分散組織)が今再注目される理由と、その必要性【フィスコ・仮想通貨コラム】
4/26 23:37 FISCO
平野淳也:EOSが提案する新しいブロックチェーンの形式【フィスコ・仮想通貨コラム】
4/24 18:08 FISCO
ジョン・マカフィー氏、ビットコイン発案者「サトシ・ナカモト」の正体明かすと発言【フィスコ・仮想通貨コラム】