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【注目銘柄ダイジェスト】:バイク王が大幅続伸、イオンモールは大幅反落

2021/3/31 16:49 FISCO
*16:49JST 【注目銘柄ダイジェスト】:バイク王が大幅続伸、イオンモールは大幅反落 <7925> 前沢化成 1020 +60 大幅反発。株主優待制度の拡充、及び新制度の導入を発表しており、買い材料視される展開になっている。新制度として「前澤化成工業プレミアム優待倶楽部」を導入、6月末、12月末時点で株式300株以上保有する株主を対象にして、株主優待ポイントを贈呈するとしている。2000点を超える商品の中から好きなものを自由に選ぶことができるようになる。300株保有株主には、6月末、12月末ともに3000ポイントを贈呈する。 <6199> セラク 1941 +109 大幅反発。NTTデータと協業、Salesforce導入企業に対する定着化支援を起点としたビジネス変革支援サービスを共同で立ち上げて、4月1日より提供を開始すると発表している。同社ではこのサービスを含むカスタマーサクセスソリューション領域において、ビジネス変革人材を今後3年間で500名創出するとしている。Salesforceを用いたサービス提供における業界リーダー企業との協業で、同分野の業容拡大を期待する動きが先行へ。 <6264> マルマエ 1341 -37 伸び悩んで続落。前日に上半期決算を発表、営業利益は4.2億円で前年同期比16.2%増益となり、ほぼ2月17日に上方修正した水準での着地となっている。半導体分野の受注好調などが好業績の背景に。ただ、通期予想は10.2億円、前期比13.8%増を据え置いている。今回は通期予想の上方修正も期待されていたとみられ、出尽くし感や多少の失望感などが優勢となっているもよう。 <8905> イオンモール 1925 -92 大幅反落。前日に業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来の300億円から343億円、前期比43.6%減にまで引き上げ。販売促進の効率化、WEB会議やテレワークなどの推進による業務効率向上でコスト削減が進んだもよう。ただ、第3四半期累計の営業利益は同45.5%減であったため、上方修正には大きなインパクトが生じていないもよう。株価は足元の高値圏にあったため、目先の出尽くし感が先行する展開になっているようだ。 <3440> 日創プ 783 -114 大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は2.4億円で前年同期比60.0%減益となっている。従来予想の3.8億円を下回る着地になっている。また、通期予想は従来の7.8億円から1.6億円にまで下方修正、下半期は赤字転落を見込んでいる。取引先が失注となった案件や着工遅延となっている案件が発生したことなどで、建設工事が減少するもよう。想定外の大幅下方修正にネガティブなインパクトが強まる形に。 <3377> バイク王 613 +58 大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表しており、買い材料視されている。上半期営業利益は従来予想の4億円から6億円、前年同期比4倍に、通期では8億円から10億円、前期比41.4%増にそれぞれ上方修正している。売り場改善による既存店の強化および通信販売の強化、高市場価値車輌の確保などが奏効する形になっている。第1四半期決算発表前の大幅上方修正にポジティブなサプライズが先行。 <6196> ストライク 4415 -470 大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は14.8億円で前年同期比4.5%減益となっている。第1四半期の同49.7%減から減益率は縮小しているが、従来医計画の18.2億円は下回る着地に。大型案件の順調な成約が進み売上高は過去最高水準となっているが、中小型案件の成約が伸びなかったほか、人件費や営業活動費用の増加などが響く形になっている。上半期下振れ受け、変則決算となる通期計画の達成に不透明感なども強まる状況のようだ。
関連銘柄 7件
3377 東証スタンダード
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11/22 15:30
-10(-1.88%)
時価総額 8,010百万円
バイク専門店チェーン。中古バイクの買取や販売の「バイク王」を全国展開。パーツ販売やバイクのレンタルサービス等も。ブランド認知度が強み。オークション仕入を強化。広告効率の改善、査定成約率の向上に注力。 記:2024/10/24
3440 東証スタンダード
895
11/22 15:30
-2(-0.22%)
時価総額 6,086百万円
金属加工会社。太陽発電所向けアレイ支持架台に強み。材料の調達から最終加工までサプライチェーンを一元化した「オールインワン加工体制」。ゴム加工やタイル製造、建設業も。施工子会社統合などで受注増勢。海外も開拓。 記:2024/08/05
6196 東証プライム
3,870
11/22 15:30
+40(1.04%)
時価総額 74,900百万円
独立系M&A仲介会社。小型・中型案件に特化。M&Aプラットフォーム「SMART」やM&A情報発信サイト「M&A Online」の運営等も。金融機関との提携等でM&A支援体制を強化。積極的な人材採用進める。 記:2024/07/02
6199 東証スタンダード
1,389
11/22 15:30
-11(-0.79%)
時価総額 19,214百万円
ITシステムの構築・運用・保守、IoTクラウドサポートセンター等のデジタルインテグレーション事業が主力。農業・畜産・水産のDX化支援等も。DX領域の拡大などに注力。27.8期営業利益40億円目標。 記:2024/10/29
6264 東証プライム
1,606
11/22 15:30
+5(0.31%)
時価総額 20,963百万円
半導体・FPD製造装置の部品の開発・製造等を行う。真空チャンバー、排気板、静電チャック等が主要製品。鹿児島県出水市に本社。太陽電池製造装置部品は引き合い継続。消耗品を強化。26.8期売上高120億円目標。 記:2024/10/29
7925 東証プライム
1,800
11/22 15:30
+6(0.33%)
時価総額 28,318百万円
硬質塩化ビニル管・継手、量水器ボックス、排水ヘッダーなど上水道・下水道関連製品の製造・販売を行う。水・環境エンジニアリング、各種プラスチック成形等も手掛ける。エクステリア分野製品、災害分野製品を拡販。 記:2024/10/08
8905 東証プライム
2,000
11/22 15:30
+7(0.35%)
時価総額 455,128百万円
国内最大級の商業ディベロッパー。イオンのショッピングセンターや商業施設の開発に加え、店舗の運営・管理等を行う。海外のモール開発でも実績。国内の既存モールは収益力回復。26.2期営業利益690億円目標。 記:2024/10/28