マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 18:26:33
15,150,411
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

【注目銘柄ダイジェスト】:ホンダが大幅反発、オープンハウスは急落

2020/7/13 17:05 FISCO
*17:05JST 【注目銘柄ダイジェスト】:ホンダが大幅反発、オープンハウスは急落 <8016> オンワードHD 303 +19 大幅続伸。デジタル技術を使った衣料品の製造販売でZOZO<3092>と提携すると伝わっている。ZOZOが持つ体形データを活用、8月からオーダーメードのジャケットなどをZOZOTOWNで展開していくようだ。スタート時は男女向けにジャケットやパンツなど28種類を販売、5年で年間売上高100億円を目指すという。足元の業績悪化を受けてEC強化が課題となっていた中、連携による集客力強化への期待が先行。 <6506> 安川電 4095 -15 もみ合い。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は62.3億円で前年同期比21.6%減益と、会社計画40億円を上振れた。一方、上半期計画を発表、営業利益は107億円としている。コンセンサスは上振れとみられるが、前四半期比では減益を想定している。また、上半期末配当金は12円とし、前年同期26円からは減配計画。回復期待が株価に織り込まれつつあった中、受注の先行き見通しなどは上値の重しとなる形に。 <7453> 良品計画 1350 -21 もみ合い。先週末に第1四半期決算を発表。営業損益は29億円の赤字で、新たに公表した20年8月期計画(決算期変更のため6カ月決算)も20億円の赤字に。市場予想はやや下回ったが、大きなサプライズはない印象。先週末は米子会社のチャプター11申請で下げ幅を広げたが、この申請に関してはむしろポジティブとの見方もあるようだ。ただ、引き続き在庫水準が高いなど、全般的に決算があく抜けにつながる動きとはならず。 <3288> オープンハウス 3425 -220 急落。961万7200株の公募増資、469万4500株の自己株式処分、68万4600株のオーバーアロットメントによる売出を発表している。トータルの株数は1499万6300株となり、これは自己株式を除いた発行済み株式数の13.6%の水準となる。目先の需給悪化、並びに、株式価値の希薄化をマイナス視する動きが優勢となっている。なお、公募価格の決定期間は7月20日から27日までの間となっている。 <3194> キリン堂HD 2893 +352 急騰。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は15.1億円で前年同期比2.3倍となっている。また、業績予想の修正も発表、上半期営業利益は従来の15.2億円から23億円に、通期では31.6億円から34.1億円に、それぞれ上方修正している。マスクや消毒用アルコールなどの新型コロナウイルス関連商品への需要が急拡大したほか、「巣ごもり需要」発生によって食料品などの販売も増加しているようだ。 <7818> トランザク 1077 -76 大幅反落。先週末に第3四半期の決算を発表。累計営業利益は22.2億円で前年同期比35.9%増益、据え置きの通期計画22.7億円をほぼ達成する状況に。3-5月期は10.9億円で同83.5%増と増益幅が拡大、マスクなど衛生用品の伸長が好業績につながっている。ただ、7月からのレジ袋有料化によるエコバッグの需要拡大など、業績期待は足元で先行していたため、出尽くし感が強まる流れとなっているようだ。 <8167> リテールP 2103 +247 急騰。先週末に第1四半期決算を発表している。営業利益は29.4億円で前年同期比3倍の水準となった。7月2日に上方修正しており、業績予想はその時から据え置いている。ただ、上方修正されている上半期計画は41億円で前年同期比倍増の水準であり、第1四半期実績値の高い進捗率を見る限り、さらなる上振れも期待できる状況になっているとみられる。出尽くしを見込んだ売り方の買い戻し圧力も強まる形へ。 <3349> コスモス薬品 18230 +1230 急伸。先週末に20年5月期の決算を発表、営業利益は291億円で前期比17.4%増となった。市場予想は10億円強上振れているとみられる。21年5月期は291億円で同横ばいの予想としている。市場コンセンサス水準ではあるが、安心感につながっているほか、下期鈍化見通しでやや保守的との見方にも。また、6月の既存店売上も前年同月比10.5%増と好調を維持、食品が好調持続のほか、医薬品・化粧品も回復傾向に。 <7267> ホンダ 2793.0 +156.5 大幅反発。車載電池世界大手の中国CATLと資本提携したと発表している。中国現法を通じて約1%、600億円程度を出資のもよう。同社が中国生産するEV向けに、22年をめどに電池を供給してもらう。今後の中国展開での優位性につながるとの期待が先行へ。なお、メリルリンチ日本証券では3900円目標で投資判断「買い」を継続、短期では二輪や中国四輪、中長期では米国四輪の収益性改善に期待などとしている。
関連銘柄 10件
3092 東証プライム
4,751
11/22 15:30
+61(1.3%)
時価総額 1,427,552百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
3,485
1/5 15:00
±0(0%)
時価総額 39,492百万円
関西を中心に郊外型のドラッグストアを展開。処方箋取扱店舗の拡大やPBの強化などに力注ぐ。21.2期上期はコロナ関連特需で増収・大幅増益に。投資会社と組んで実施したMBOが成立。来年1月6日付で上場廃止に。 記:2020/11/19
3288 東証プライム
5,710
11/22 15:30
+34(0.6%)
時価総額 688,980百万円
新築一戸建住宅等を手掛けるオープンハウスを中核とする持株会社。プレサンスコーポレーション、メルディア等も傘下に持つ。戸建分譲は首都圏等で年間実績トップ。アメリカ不動産事業では現地管理棟数が5000棟突破。 記:2024/10/05
3349 東証プライム
6,911
11/22 15:30
+191(2.84%)
時価総額 552,894百万円
九州地盤のドラッグストア大手。小商圏型メガドラッグストアを展開。ローコスト経営で実現の価格競争力に強み。店舗数は1450店舗超。新規出店は自社競合を厭わず。新商勢圏の関東や中部、関西への出店拡大を図る。 記:2024/06/03
6506 東証プライム
4,157
11/22 15:30
-70(-1.66%)
時価総額 1,108,630百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
7267 東証プライム
1,362.5
11/22 15:30
+17(1.26%)
時価総額 7,194,000百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7453 東証プライム
3,025
11/22 15:30
+25(0.83%)
時価総額 849,359百万円
生活雑貨や衣服、食品等の販売を行う「無印良品」を国内展開。西友のプライベートブランドとして1980年に誕生。海外では「MUJI」を展開。店舗数は国内外で1300店舗超。国内では日用品好調。生産管理を効率化。 記:2024/10/20
7818 東証プライム
2,222
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 65,271百万円
エコプロダクツ、ライフスタイルプロダクツが柱のファブレスメーカー。衛生用品のウェルネスプロダクツ等も手掛ける。オリジナル雑貨に強み。25.8期は増収増益計画。BtoB、DtoCサイトの売上拡大などに注力。 記:2024/10/24
523
11/22 15:30
+9(1.75%)
時価総額 82,593百万円
オンワード樫山を中核とする持株会社。1927年創業。23区、ICB、自由区などが基幹ブランド。ライフスタイル関連事業も展開。配当性向40%以上目安。機能性商品は販売順調。商品在庫水準の適正化を図る。 記:2024/10/24
8167 東証プライム
1,224
11/22 15:30
-14(-1.13%)
時価総額 57,095百万円
中国・九州地盤の食品スーパーマーケットチェーン。丸久、マルミヤストア、マルキョウを傘下に収める。ディスカウントストア事業等も。スーパーマーケット事業の再強化推進。27.2期営業収益2960億円目標。 記:2024/10/27