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【注目銘柄ダイジェスト】ビックカメラが大幅反発、IBJは急落

2019/10/8 17:01 FISCO
*17:01JST 【注目銘柄ダイジェスト】ビックカメラが大幅反発、IBJは急落 <7599> IDOM 455 +9 反発。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も400円から550円に引き上げている。需要動向や競争環境など外部要因ではなく、店舗運営の改善により業績が大幅上ブレ着地となったことは評価されるとしている。下半期以降も適正利潤を確保した店舗運営の継続を期待と。業績上方修正を受けた昨日は出尽くし感から急速に伸び悩んだが、本日はあらためて押し目買い優勢の動きに。 <6966> 三井ハイテク 1846 +101 大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資投資判断「バイ」継続で、目標株価を3000円から3100円に引き上げた。5-7月期電機部品部門の営業利益率が想定を上回ったことは、需要の強さと生産性向上を反映したものであり、モーターコアが牽引する同部門の成長シナリオを裏付けるものと評価。20年1月期営業益は会社計画3億円に対して5億円、21年1月期はコンセンサス12億円に対して26億円を予想。 <3048> ビックカメラ 1172 +50 大幅反発。前日に業績予想の下方修正を発表、2019年8月期営業益は従来予想の288億円から229億円に減額、市場予想も20億円強下回る水準となった。長雨による季節商品の販売伸び悩みに加えて、粗利益率の低下や物流費の増加なども響いたもよう。ただ、先週末の観測報道水準への下方修正にとどまり、短期的な悪材料出尽くし感が優勢に。東京五輪開催効果も期待できる新年度の業績ガイダンスに関心向かう展開へ。 <3141> ウエルシアHD 5430 -70 反落。上半期営業利益は前年同期比2割増の180億円程度になったとの観測が伝わった。従来予想の164億円を上回り、同期間として最高となったもよう。採算の良い調剤販売が伸びたとされる。9日予定の決算発表では、14%増の330億円という通期見通しは据え置く見込み。ただ、第1四半期が3割超の増益であったこと、通期市場コンセンサスは会社計画を15億円ほど上回っていることで、サプライズは限定的な状況に。 <6071> IBJ 1112 -87 急落。前日に9月の月次動向を発表しており、ネガティブ材料と捉えられる形のようだ。9月のコミュニティ有料会員数は42227名で前月比3284名減少、婚活イベント動員数は64543名で同4640名減少となっている。前年同月比では、コミュニティ有料会員数は11.6%減で前月の7.3%減から減少幅が拡大、婚活イベント動員数は2.2%増となったが前月は同15.9%増であった。 <5287> イトヨーギョ 1313 +246 一時ストップ高。国土交通省では自治体向けに「無電柱化」を促進するための初めてのガイドラインを今年度中に作成する方針と、一部で報じられている。無電柱化関連の一角として関心が向かう展開になっている。また、大型で猛烈な台風19号が三連休に日本列島へ接近するとみられており、災害対策関連としての側面も意識される格好になっているようだ。 <3823> アクロディア 222 +7 続伸。KDDI<9433>、KDDI総合研究所らと、スマホなどで撮影したスポーツ選手の映像から、手や足の指先を含む骨格点65点の動きを認識するスポーツ行動認識AIと、センサー内蔵型ボールからスマホで取得したデータを活用して、選手の技術向上に役立つアスリート育成支援システムを開発したと伝わった。同社ではアスリーテック対応デバイスとしてセンサー内蔵型サッカーボールを開発し、高い技術力に注目も。 <3193> 鳥貴族 2306 -127 大幅続落。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比0.1%減で、21カ月連続での前年割れとなっている。客数が同2.1%増加した一方、客単価は同2.2%低下している。前月の同4.1%減から減収率は大きく縮小する形となっているが、前年同月は客数が同15.3%減、売上高が同13.1%減と大幅に落ち込んでいたただけに、依然として底打ちは見えないとの見方になっているようだ。 <6920> レーザーテック 7580 +330 大幅続伸で連日の高値更新。野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を6467円から8383円にまで引き上げている。複数社からの引き合いなど、先週末に伝わった一部の社長コメントを受けて、大型新製品であるAPMIのさらなる売上拡大の確度が高まったと判断しているもよう。20年6月期営業利益は会社計画130億円を上回る145億円を予想、22年6月期には340億円の水準を見込んでいるようだ。
関連銘柄 10件
3048 東証プライム
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時価総額 288,052百万円
家電量販店大手。都心部の駅前立地に大型店を出店。EC販売も。傘下に郊外型「コジマ」、PC専門店「ソフマップ」。パソコン本体は伸び悩むが、携帯電話や理美容家電、カメラ等は売上増。24.8期1Qは大幅増益。 記:2024/02/04
2,322
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時価総額 486,814百万円
ドラッグストアチェーン最大手。イオンの子会社。調剤薬局併設、24時間営業の「ウエルシア薬局」を全国展開する。11月末の店舗数は2813。今期3Q累計はPBが伸長した。調剤は併設推進により処方箋枚数が増加。 記:2024/01/16
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時価総額 46,837百万円
料金均一の居酒屋チェーン「鳥貴族」を運営。国産チキンバーガー専門店「TORIKIBURGER」、やきとり大吉なども。グループ店舗数は1138店舗。24.7期2Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/13
3823 東証スタンダード
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時価総額 2,411百万円
携帯販売店向け店頭デモ端末管理システムなどを開発・販売。外食、教育関連、エンタメも。昨年12月の買収で産廃処理に参入。24.8期1Qは直営店撤退の外食が改善も新事業投資が利益の重石に。継続前提に重要事象。 記:2024/02/05
5287 東証スタンダード
567
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時価総額 2,023百万円
道路・上下水道向けコンクリ二次製品を製造・販売。空調設備機器の販売・施工も。無電柱化関連製品を強化中。24.3期上期は出荷量が足踏み。販管費増なども利益の重石に。中計では27.3期に経常益2億円を目指す。 記:2024/01/15
6071 東証プライム
546
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時価総額 22,932百万円
婚活サービス大手。結婚相談所の直営店や加盟店の運営に加え、パーティ開催等によるマッチング等のサービスを提供。ライフデザイン事業は伸長。指輪の成約件数は3354件と増加。23.12期通期は増収増益。 記:2024/03/31
6920 東証プライム
34,600
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時価総額 3,262,296百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6966 東証プライム
7,168
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時価総額 282,899百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
7599 東証プライム
1,396
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時価総額 149,216百万円
中古車買取・販売店「ガリバー」を展開。自動車保険や車検・整備などの付帯事業も手掛ける。国内直営店の小売台数は10万6483台と増加。値引き抑制の奏功で小売台あたり粗利は増加。24.2期3Qは日本が増収。 記:2024/03/05
9433 東証プライム
4,400
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時価総額 10,138,392百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04