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【注目銘柄ダイジェスト】古河電工が急反落、沢井薬は大幅続伸

2018/8/15 19:34 FISCO
*19:34JST 【注目銘柄ダイジェスト】古河電工が急反落、沢井薬は大幅続伸 <6786>RVH 291 -61 売り気配から大幅反落。前日に発表した第1四半期決算が嫌気材料とされている。営業損益は7.2億円の赤字で、前年同期1.1億円の赤字から赤字幅が大きく拡大している。通期予想は21.4億円の黒字で前期比2.9倍の水準であったため、予想外の低調なスタートとなる形に。レディスサービス事業では上期集中型の広告出稿でコスト負担が増加、メディア・コンサルティング事業も貸倒引当金計上などで赤字に転落した。 <6187> リタリコ 2050 +248 大幅反発で一時上昇率トップ。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は3億円となり、前年同期の単独比で58%増益となった。通期計画8.2億円に対する進捗率も37%と高水準になっている。民間企業の障害者雇用率の引き上げ、「通級指導」の設置学校数増加など外部環境の変化を背景に、LITALICOワークス事業、LITALICOジュニア事業ともに売上高が順調に拡大している。 <4555> 沢井薬 5560 +190 大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は73.2億円で前年同期比11.0%増となった。通期計画240億円、前期比8.1%増に対して順調な進捗となっている。薬価引き下げなどによる厳しい環境下での底堅い決算を評価する動きが先行へ。採算性が高い主力製品が堅調に推移したこと、米国事業買収効果の寄与、M&A関連費用の減少などが増益要因となる。 <3288> オープンハウス 5710 +30 反発。前日に第3四半期決算発表、累計営業益は316億円で前年同期比24.3%増益となった。上期決算発表時に上方修正した通期予想475億円、前期比26.3%増益と比較するとサプライズはないが、4-6月期は105億円で前年同期比46.7%増と増益ピッチが加速する格好に。同業他社で足元業績を悪化させるものも多かったため、警戒感も先行していたなか、相対的良好な決算にポジティブな見方が強まっている。 <6054> リブセンス 409 -72 大幅反落。前日発表の上半期決算が売り材料となっている。営業利益は0.4億円で前年同期比79.4%減益、従来予想である1億円の赤字は上回ったものの、第1四半期が0.8億円で同43.3%増益であったことから、4-6月期の収益は大幅に失速する形にはなっている。また、通期では先行投資負担などにより収支均衡との見通しを公表、増益期待は高かったとみられ、失望感が強まっているようだ。 <5801> 古河電工 3555 -205 急反落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も5000円から4000円に引き下げている。低収益の電力ケーブル事業への資本投下に加え、半導体製造用テープにおける競合他社参入、光ファイバ需給が5G 需要を前に端境期入りする可能性など、懸念材料が増えていると指摘。光ファイバ需要成長に伴う業績拡大シナリオは維持するとしているが、当面の株価は伸び悩む可能性が高いと判断のもよう。 <7618> PCDEPOT 587 +60 大幅続伸。前日に発表した第1四半期決算が好感されている。営業利益は6.7億円で前年同期比13.9%増益、上半期計画の同6.8%減益、通期計画の前期比19.5%減益に対して、増益スタートとなっている。売上は減少したものの抑制策が奏功した。月次売上の低迷が続き、警戒感も高まっていたとみられる中、見直しの動きも進む格好に。 <2492> インフォMT 1167 -130 大幅反落。いちよし証券ではレーティング「C」、フェアバリュー700円を継続しており、売り材料ともされているようだ。受発注事業における新システム立ち上げの遅れを踏まえて18.12期以降の業績予想を下方修正のもよう。新システムは中長期的に利用企業数の増加が続くとみているものの、本格的な収益化には時間を要する可能性が高いと判断している。
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2492 東証プライム
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時価総額 74,716百万円
外食業界中心に、見積や受注、納品、請求、入金等のBtoBプラットフォームを提供。利用企業数は104万社超。FOOD事業は卸売企業向けサービスが順調。中期経営計画では26.12期売上高200億円目標。 記:2024/06/24
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新築一戸建住宅等を手掛けるオープンハウスを中核とする持株会社。プレサンスコーポレーション、メルディア等も傘下に持つ。戸建分譲は首都圏等で年間実績トップ。アメリカ不動産事業では現地管理棟数が5000棟突破。 記:2024/10/05
4555 東証1部
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ジェネリック医薬品メーカー。高血圧症や糖尿病等の生活習慣病、抗がん剤等の医療用医薬品の製造、販売、輸出入を行う。21.3期3Q累計は堅調な国内により増収も、米国での医薬品価格の下落が利益に影響した。 記:2021/03/05
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時価総額 448,806百万円
国内電線大手。1884年創業。ワイヤハーネス、電線等の電装エレクトロニクス部門が柱。光ファイバ・ケーブル、通信用波長可変光源などで世界トップクラス。情報通信ソリューション部門では製販体制の強化図る。 記:2024/08/26
6054 東証スタンダード
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アルバイト求人サイト「マッハバイト」が主力。転職口コミサービス「転職会議」、ITエンジニア限定の転職サイト「転職ドラフト」等も展開。マッハバイトは投資強化で成長加速図る。大手顧客との取引拡大は順調。 記:2024/06/28
6187 東証1部
4,120
3/29 15:00
+60(1.48%)
時価総額 73,076百万円
就労支援、幼児教室・学習塾等の教育サービスを提供。新規出店で顧客基盤強化。Conobie事業は譲渡。LITALICOジュニア事業は売上堅調。既存拠点の利用率は高水準続く。21.3期3Qは2桁営業増益。 記:2021/03/04
6786 東証スタンダード
51
11/22 14:46
+1(2%)
時価総額 1,291百万円
人材派遣サービス、ITシステムや組込系システム等の受託開発を手掛けるシステム開発部門が主力。太陽光発電関連事業、風力発電事業も展開。不動産売買事業、ファクタリング事業を開始。新規事業領域への進出図る。 記:2024/10/14
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+1(0.21%)
時価総額 25,206百万円
PCショップ運営会社。大型店の「PC DEPOT」や中小型店の「スマートライフ」、「パソコンクリニック」を展開。24.3期1Qはインターネット関連事業が大幅増収増益。ISP事業では大会数が想定下振れ。 記:2023/09/02