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【注目銘柄ダイジェスト】戸田建が大幅続伸、スルガ銀は大幅続落

2018/4/18 19:22 FISCO
*19:22JST 【注目銘柄ダイジェスト】戸田建が大幅続伸、スルガ銀は大幅続落 <1860> 戸田建 871 +70 大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表していることが材料視されている。通期営業利益は従来予想の248億円から305億円に増額修正、生産性向上の取り組みが奏効して、建設事業の利益率が向上した。減益予想から一転して前期比22%の大幅増益となったもよう。第3四半期累計では5%増益にとどまっていたことから、1-3月期は一段と増益率が高まる形になっている。 <3245> DEAR・L 573 +55 大幅反発。非連結決算への移行に伴う通期の個別業績目標を発表している。経常利益は従来の連結目標であった25億円から22.7億円に変更、純利益は16.5億円から19.5億円に引き上げている。パルマの連結除外に伴う影響を反映、特別利益では株式譲渡益を計上している。想定線とはみられるが、年間配当金予想を19円から21円に引き上げていることもあり、純利益の上振れをポジティブ視する動きが優勢に。 <8358> スルガ銀 1255 -299 大幅続落で安値更新。一部報道では、同社融資の過程で不正が発覚した問題に関連し、中古マンション投資でも不正が相次いでいることがわかったと伝わっている。会社員らがマンションを買う際、不動産業者に託した融資書類が改ざんされ、融資条件に合うように見せかけられていたとされている。信用度の低下など先行き不透明感が再度強まる形となっているもよう。 <4912> ライオン 2355 +102 大幅続伸で年初来高値を更新。CLSA証券が投資判断を「アンダーパフォーム」から「バイ」に2段階格上げ、目標株価も2000円から2900円に引き上げていることが買い材料視されている。CLSA証券では、営業利益率改善と今後の成長加速に注力していることを評価としているもようだ。信用売り長銘柄でもあり、高値更新による売り方の買い戻しの動きなどにも期待感が高まる。 <9743> 丹青社 1333 +72 大幅反発。「隠れインバウンド銘柄」として紹介記事が掲載されている。訪日客の急増によって、最近はホテルや観光施設の仕事が増加しているとされている。投資家の関心も高まっており、株主には海外の資産運用会社などが名を連ねるとも紹介されている。インバウンド関連として位置づけられる銘柄の中では、株価の割安感も意識されるとしているようだ。 <2379> ディップ 2440 -126 8営業日続落で安値更新。決算発表後は今期の増益率鈍化を嫌気した見切り売り優勢の展開が続く。岩井コスモ証券では投資判断「A」継続ながら、目標株価を4000円から3300円に引き下げ。今期営業利益は会社計画と同様に116.3億円、前期比8%増にとどまると予想。あらためて成長鈍化が意識される形になっているようだ。生産性改善時期が後ずれしているほか、システム関係費や人件費の増加が重しになるとみている。 <2670> ABCマート 7170 +260 大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も6600円から8200円に引き上げている。足元でSSSは好調推移しており、スニーカー需要が再燃していると指摘。3年間減少していた客数が回復しており、買い替え需要が動き出している可能性があるとみているもよう。今期会社計画には足元の強いSSSを想定しておらず、会社側営業益439億円予想に対し、464億円を見込んでいる。 <2468> フュトレック 768 +100 ストップ高。韓国SKグループのSK holdings C&Cと、音声認識技術と音響処理技術に関するパートナー契約を締結したと発表している。SK holdings C&CはAIサービス「AIBRIL」を展開しており、AI技術の蓄積・展開強化などが期待される状況となる。また、SK holdings C&Cの販売ネットワークを生かした海外市場への販路拡大なども期待されるようだ。 <6534> D.A.コンソーシア 2154 -68 伸び悩み大幅続落。個人が中古品を売買するフリマアプリを運営する『メルカリ』が、6月にもマザーズに上場する見通しと報じられている。ただ、上場接近観測はすでに反映されており、関連銘柄には出尽くし感が先行する状況となっている。メルカリに出資し、関連銘柄の中心と位置づけられているユナイテッドが軟化していることで、ユナイテッドの筆頭株主である同社にも売りが波及する展開に。 <2809> キユーピー 2495 -3 小幅続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3400円から2700円に引き下げており、マイナス視される展開になっている。クラフトハインツの本格参入を要因に、中長期の成長ドライバーである中国事業の業績を下方修正したことが格下げの背景。市場の期待が大きい中国事業の成長鈍化はバリュエーション低下につながるとみているようだ。
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時価総額 316,172百万円
1881年創業のゼネコン準大手。建築事業が主力。土木事業、海外事業、浮体式洋上風力発電事業等も。丸の内オアゾ、さいたま合同庁舎などで施工実績。海外事業などへの成長投資で事業ポートフォリオの強化を図る。 記:2024/10/07
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アルバイト求人情報サイト「バイトル」の運営等を行う人材サービス事業が柱。中堅・中小企業のDX化を支援するDX事業も。27.2期営業利益200〜250億円目標。生成AI活用の対話型バイト探しサービスを開始。 記:2024/06/04
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時価総額 753,752百万円
ABCマートを運営する靴小売大手。ナイキ、アディダスなどのブランドと強固な関係を構築。オッシュマンズ・ジャパン等を傘下に収める。グループ店舗数は1490店舗超。国内は高付加価値スニーカー等の販売に注力。 記:2024/10/24
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マヨネーズやドレッシング、パスタソース等の製造・販売を行う。1919年創業。マヨネーズ、ドレッシングは国内家庭用市場でトップシェア。アヲハタを傘下に持つ。海外でKEWPIEブランドの認知拡大を図る。 記:2024/08/02
3245 東証プライム
1,055
11/22 15:30
+18(1.74%)
時価総額 47,366百万円
不動産開発、不動産投資等を行うリアルエステート事業が主力。ワンルームマンション「DeLCCS」シリーズ等を展開。セールスプロモーション事業等も。東京都心エリアの住居系不動産用地の積極的な仕入を図る。 記:2024/07/05
4912 東証プライム
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11/22 15:30
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時価総額 507,428百万円
日用品メーカー大手。1891年創業。オーラルケア分野、ファブリックケア分野が柱。解熱鎮痛剤「バファリン」、ペット用品等も。歯ブラシ、ハンドソープなどで国内トップシェア。海外事業では事業拡大施策を推進。 記:2024/10/13
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±0(0%)
時価総額 263,765百万円
インターネット広告関連事業を行うDACとアイレップの親会社として16年10月に設立。博報堂DYグループなど広告代理店と密接。博報堂DYHDがTOB実施。成立なら上場廃止へ。19.3期1Qは業績好調。 記:2018/09/17
8358 東証プライム
991
11/22 15:30
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時価総額 195,365百万円
静岡県東部地盤の地銀。神奈川県にも多くの店舗を有す。投資用不動産ローンや住宅ローンに強み。クレディセゾンと資本業務提携。貸出金は復調傾向。中計の26年3月期純益目標を110億円から135億円に上方修正。 記:2024/08/17
9743 東証プライム
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時価総額 39,562百万円
ディスプレイ業界2強の一角。商業施設や博物館等の内装・展示デザインなどを手掛ける。プロジェクト数は年間6000件超。飛騨高山美術館などで実績。商業その他施設事業は受注順調。27.1期売上高860億円目標。 記:2024/10/29