*08:45JST 坪田ラボ、後天的にエピゲノムを介して老化を制御する仕組みに関する論文発表
坪田ラボ<4890>
同社CSOである早野元詞(慶應義塾大学医学部精神神経科学教室特任講師)、米国ハーバード大学医学大学院・デイビッド A シンクレア博士ら60名以上の研究者が参加する共同研究グループが、新しい老化のモデル動物である ICE(for Inducible Changes to the Epigenome)マウスを作成し、DNA損傷によって誘発されるエピゲノム変動による老化の速度やタイミングを制御する分子機序について明らかにしたと発表。併せて、その成果が米国科学雑誌『Cell』(オンライン版)に掲載されたと公表しており、関心が向かう展開に期待。