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*09:26JST 東エレク、通期減益も四半期ベースでは回復傾向 東エレク<8035>　 2020年3月期決算を発表。営業利益は前年同期比23.6％減の2372.92億円となった。ただ、主力の半導体製造装置は、四半期ベースでは回復傾向を示している。まだ、期末の配当予想を従来予想の293円から342円へと増額している。同社も、「次世代通信規格「5G」対応のスマートフォンの本格的な普及を見据えた高性能プロセッサの需要増加のほか、データセンター向けのメモリ投資も回復傾向にあり、半導体製造装置市場は拡大基調に転じている」とポジティブな内容を示唆している。