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*08:50JST 安川電機、受注ベースで底入れ感強まる 安川電機<6506>　 9日大引け後に2020年2月期第3四半期決算を発表。累計ベースの営業利益は前年同期比59.7％減の167.92億円となった。ただ、受注推移を見てみると、売上基盤の最大項目を占めるモーションコントロールの9-11月期は前年同期比8％減と、3-5月期の同26％減および6-8月期の同16％減よりも減少率を縮小してきている。また、地域別では、世界経済の動向を占う中国向けの9-11月期が同3％減と6-8月期の21％減の減少率よりも大幅に縮めてきている。グローバル経済の底打ち感を強める結果といえ、同社の業績もこの先は回復傾向を示すと予想される。