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*09:03JST スパークスＧ、第1四半期の大幅増益で株価水準切り上げへ <8739>スパークスＧ スパークスＧ<8739>は、前日引け後に第1四半期（4-6月）決算を発表している。営業利益は前年同期比8.1倍の6.61億円で着地した。外部の専門機関からの高い評価を背景に、スパークス・アセット・マネジメントが運用するファンドの販売会社に新たに大手証券会社が参加するなど、国内公募投資信託の販売チャネルが拡大している。16年3月期の業績予想は開示されていないが、15年3月期の通期実績14.22億円に対しては46％まで進捗している。 トヨタ自<7203>などと次世代技術に投資するファンドを設立すると発表したことが材料視され、株価は直近で上昇していたが、業績拡大を背景に株価水準をさらに切り上げる展開を想定する。 （アナリスト　小林大純）