マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 9:24:57
14,127,646
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

【注目銘柄ダイジェスト】ファンケルが年初来高値更新、enishや良品計画が大幅反発

2014/12/11 18:02 FISCO
*18:02JST 【注目銘柄ダイジェスト】ファンケルが年初来高値更新、enishや良品計画が大幅反発 - <4921> ファンケル 1778 +123 年初来高値を更新。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げしている。目標株価は1120円から1900円に引き上げへ。新たな成長局面入りを評価しているもよう。来期にかけて、卸売事業の拡大による限界利益増や原価率の改善、「ボウシャ」ブランドの連結による効果などで、増益幅は拡大していく見込みと。また、中国代理店との契約更新期限が近いもようで、輸出の仕切値が上昇すれば増益が加速する可能性もあると指摘している。 <3667> enish 1769 +114 大幅反発。「千年の巨神」が国内ゲームアプリの無料ランキングでトップになっていることが買い材料視されている。もともと期待タイトルとされていたが、11月の配信開始以降は出尽くし感が強まる展開になり、足元では下落ピッチも早まっていた。なお、本日はゲーム関連で堅調な動きが目立つ。 <7453> 良品計画 14100 +550 大幅反発。みずほ証券では投資判断「買い」を継続で、目標株価を15000円から17800円に引き上げている。9-11月期営業利益は海外事業が主導する形で前年比2割程度の高い伸びを達成したと考えているもよう。グローバルSCMの構築も順調に進展、来期以降の海外事業は更なる成長加速が期待されるとも。なお、円高反転を契機に、本日は小売セクターの一角で堅調な動きが目立っている。 <6988> 日東電工 6609 +45 堅調。前日に発表した月次動向が買い材料につながっている。11月の売上高は前年同月比で16%増、ここ3ヶ月連続で同水準の伸びとなっている。主力の情報機能材料は同22%増に。UBSでは業績予想を上方修正して、目標株価を6800円から7200円に引き上げている。また、ジェフリーズでは投資判断を買い推奨に格上げしているもよう。なお、月次発表は今回で終了にするとしている。 <3436> SUMCO 1657 -15 売り先行。クレディ・スイス(CS)では目標株価を1150円から1400円に引き上げているものの、投資判断は「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げへ。300ミリウエハーの値上げ期待で急騰した現在の株価は割高な水準と判断しているようだ。値上げ期待はフルに織り込まれており、次のカタリストは、来年7-9月に想定されるウエハー値上げ浸透の確認であると指摘。 <9678> カナモト 3455 -375 下げ目立つ。前日に前10月期の決算を発表している。営業利益の実績は165億円で前期比44%増益、従来予想の160億円をやや上振れる着地に。一方、今期は170億円で、同3%増益にとどまる見通しとなっている。市場予想は200億円超のレベルであったため、保守的な見通しとはみられるものの、弱材料視する動きが優勢に。また、記念配当の一巡で今期は実質減配見通しにもなっている。 <5741> UACJ 351 +7 しっかり。前日に中期計画を発表、評価材料へとつながっているようだ。数値目標では、今年度営業利益見通し265億円に対して、17年度には400億円を目標としている。統合効果の目標としては130億円を計画のようだ。、ほか、3年間で900億円規模の設備投資を計画、積極的な拡大戦略を評価する格好に。なお、本日は中期計画に関する説明会を開催するようだ。 <6920> レーザーテック 1352 +42 しっかり。野村が投資判断「バイ」を継続で、目標株価を1337円から1537円に引き上げており、評価の高まる展開になっているようだ。台湾ファウンドリなど大手半導体メーカーの設備投資積極化によって、事業環境は改善しているとの見方。競合企業との受注競争に関しても、前6月期の同社優勢の状況には大きな変化はないもようと。来6月期以降は、TSV製造工程向けモニタリング装置などの売上が増加する可能性があるとも指摘。 <9744> メイテック 3425 +95 堅調。SMBC日興証券が投資判断を新規に「1」、目標株価を4000円としている。自動車業界を中心に派遣需要が拡大してきたが、足元では景況感の改善や人手不足を背景に自動車業界のみならず、幅広い業種で需要が拡大しているようだ。今後も企業業績の回復や人手不足を背景とした市場拡大が期待されると評価。また、配当利回り水準が魅力的であるほか、積極的な株主還元姿勢が続くことなども推奨理由としている。 《FA》
関連銘柄 9件
3436 東証プライム
1,232.5
11/26 15:30
-69(-5.3%)
時価総額 431,591百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3667 東証スタンダード
171
11/26 15:30
±0(0%)
時価総額 4,590百万円
ゲームアプリの企画・開発・運営等を行う。運営タイトルは「進撃の巨人 Brave Order」、「ぼくのレストラン2」など。ブロックチェーンゲームに参入。効果的な運用等で、既存タイトルの売上は安定水準維持。 記:2024/07/01
4921 東証プライム
2,793
11/26 15:30
-3(-0.11%)
時価総額 364,076百万円
ファンケル化粧品、アテニア化粧品が柱の化粧品メーカー。サプリメントなど栄養補助食品関連事業等も手掛ける。機能性表示食品市場でトップクラスのシェア。キリンHDによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/10/21
5741 東証プライム
5,560
11/26 15:30
+40(0.72%)
時価総額 268,704百万円
古河スカイと住友軽金属工業の経営統合で2013年に誕生。アルミニウム圧延品で国内生産量トップ。東洋製罐等が主要取引先。25.3期は缶材、自動車材等の売上数量増を見込む。28.3期売上高1兆500億円目標。 記:2024/06/28
6920 東証プライム
16,705
11/26 15:30
-970(-5.49%)
時価総額 1,575,048百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6988 東証プライム
2,408.5
11/26 15:30
-50(-2.03%)
時価総額 1,702,234百万円
1918年創業の高機能材料メーカー。偏光板やフレキシブルプリント基板等のオプトロニクス部門、インダストリアルテープ部門が柱。核酸の受託製造、衛生材料等も。情報機能材料ではハイエンド製品向けに注力。 記:2024/09/02
7453 東証プライム
3,013
11/26 15:30
-23(-0.76%)
時価総額 845,990百万円
生活雑貨や衣服、食品等の販売を行う「無印良品」を国内展開。西友のプライベートブランドとして1980年に誕生。海外では「MUJI」を展開。店舗数は国内外で1300店舗超。国内では日用品好調。生産管理を効率化。 記:2024/10/20
9678 東証プライム
2,805
11/26 15:30
+9(0.32%)
時価総額 108,671百万円
建設機械レンタル大手。北海道札幌市に本社。地盤改良など土木向けに強み。鉄鋼関連事業、情報関連事業等も手掛ける。レンタルアイテム数は約62万点。レンタル単価の適正化、資産稼働率の向上などに取り組む。 記:2024/10/24
2,828
11/26 15:30
+3(0.11%)
時価総額 220,584百万円
エンジニアリングソリューション事業を手掛けるメイテックが中核の持株会社。エンジニア派遣事業が主力。デンソーなどが主要取引先。エンジニア紹介事業等も。エンゲージメントの強化、運用費用の縮減等を図る。 記:2024/07/05