トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/22 22:37:12
15,154,648
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
アール・エス・シー Research Memo(5):売上高はコア施設を軸に安定推移。収益体質強化で着実な利益成長を実現
2024/7/4 13:55
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*13:55JST アール・エス・シー Research Memo(5):売上高はコア施設を軸に安定推移。収益体質強化で着実な利益成長を実現 ■アール・エス・シー<
4664
>の業績動向 これまでの業績を振り返ると、売上高はコアとなる継続受託施設を軸として安定推移してきた。逆の見方をすれば、成長性に欠けるとの評価もできるが、この数年はトップラインの伸びよりも収益性の改善に注力してきたことや、そもそも労働集約的な事業特性であることから社内リソースの制約を受けてきたことも、その要因として考えられる。利益面では、2017年3月期に新規受注業務への先行費用などにより営業損失を計上したものの、その後は収益体質の強化に取り組み、着実な利益成長を実現してきた。特に2021年3月期に収益化が遅れていた介護サービス事業から撤退すると、丸ビルの警備業務を開始した2022年3月期には上場以降、過去最高水準の営業利益となり、営業利益率も3.8%の水準にまで引き上がってきた。2023年3月期はM&Aなどに係る先行費用により一旦減益となったが、2024年3月期は大幅な増益を実現した。 財政状態を見ると、総資産は2022年3月期まで大きな変動なく推移してきた。一方、自己資本は内部留保を着実に積み増してきたことから自己資本比率は上昇傾向をたどってきた。なお、2023年3月期に総資産が拡大した一方、自己資本比率が低下したのは、友和商工の連結化によるものである。もっとも、自己資本比率は約45%の水準を確保するとともに、M&Aに係るのれん計上額も122百万円(2024年3月末時点)に留まることから、財務の安全性に懸念はない。また、資本効率を示すROEについては、ほぼ営業利益率と連動して改善傾向をたどり、2022年3月期には10%近くの水準に到達した。2023年3月期は先行費用により減益となったことでROEも低下したが、2024年3月期は12.4%に大きく改善している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《SO》
関連銘柄 1件
4664 東証スタンダード
アール・エス・シー
732
11/22 15:30
-13(-1.74%)
時価総額 2,152百万円
警備を主に、清掃や設備管理などを行う建物総合管理サービス事業が主力。サンシャインシティ、丸ビルなどの警備で実績。人材サービス事業も。提案型営業推進。サンシャインシティプリンスホテルで警備業務開始。 記:2024/06/28
関連記事
7/4 13:54 FISCO
アール・エス・シー Research Memo(4):総合力によるワンストップソリューションと新技術の導入で差別化を図る
7/4 13:53 FISCO
アール・エス・シー Research Memo(3):1971年設立。サンシャインシティとともに実績を積み上げてきた歴史
7/4 13:52 FISCO
アール・エス・シー Research Memo(2):「サンシャインシティ」などのビル管理業務のほか、人材サービスも展開
7/4 13:51 FISCO
アール・エス・シー Research Memo(1):2024年3月期はM&A効果や設備工事の上振れにより大幅な増収増益
7/4 13:31 FISCO
タナベコンサルティンググループ---タナベコンサルティングとリコージャパンが連携し、全国で中堅・中規模企業のDXを支援