トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 17:31:20
15,247,923
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
シンバイオ製薬 Research Memo(10):手元キャッシュは55~65億円を目安に確保する方針
2024/5/30 13:20
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*13:20JST シンバイオ製薬 Research Memo(10):手元キャッシュは55~65億円を目安に確保する方針 ■業績動向 2. 財務状況 シンバイオ製薬<
4582
>の2023年12月期末の資産合計は前期末比2,263百万円減少の8,170百万円となった。主な変動要因を見ると、流動資産では現金及び預金が234百万円増加した一方で、売掛金が1,171百万円減少した。固定資産は減損損失の計上により有形固定資産が69百万円、ソフトウェアが222百万円それぞれ減少したほか、繰延税金資産が744百万円減少した。 負債合計は前期末比966百万円減少の960百万円となった。主な変動要因を見ると、未払金が309百万円、未払法人税等が382百万円それぞれ減少したほか、その他の流動負債が減少した。また、純資産は同1,296百万円減少の7,209百万円となった。新株式の発行により資本金及び資本剰余金が404百万円それぞれ増加した一方で、親会社株主に帰属する当期純損失1,962百万円の計上が減少要因となった。 なお、期末の現金及び預金は6,517百万円となっているが、同社では今後も55~65億円を目安に手元キャッシュを確保しておきたい考えだ。当面はBCVの開発投資を目的とした資金調達が必要となるが、同社ではBCVのパートナリングによる一時収入に加えて、適宜機関投資家からの調達を検討している。2023年にBCVで明確なPOCを確立したことによって、製薬企業だけでなく機関投資家からの関心も高まっているようで、株式の希薄化懸念はあるものの資金不足に陥るリスクは極めて低いと弊社では見ている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《HH》
関連銘柄 1件
4582 東証グロース
シンバイオ製薬
255
11/22 15:30
+13(5.37%)
時価総額 11,709百万円
がん、血液、ウイルス感染症分野がターゲットのバイオベンチャー。抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」が主力。トレアキシンの処方患者数は3.7万人超。アデノウイルス感染症など抗ウイルス薬BCVのグローバル開発推進。 記:2024/08/19
関連記事
5/30 13:19 FISCO
シンバイオ製薬 Research Memo(9):2023年12月期は後発医薬品の浸透や薬価下落の影響で大幅減収に
5/30 13:18 FISCO
シンバイオ製薬 Research Memo(8):リゴセルチブは他剤との組み合わせによる開発の可能性を探索中
5/30 13:17 FISCO
シンバイオ製薬 Research Memo(7):トレアキシン(R)は後発医薬品参入で市場シェアが緩やかに低下する見込み
5/30 13:16 FISCO
シンバイオ製薬 Research Memo(6):BCV開発リスク低減、2030年までに2適応症で承認取得目指す(3)
5/30 13:15 FISCO
シンバイオ製薬 Research Memo(5):BCV開発リスク低減、2030年までに2適応症で承認取得目指す(2)