マーケット
5/21 15:00
38,946.93
-122.75
39,806.77
-196.82
暗号資産
FISCO BTC Index
5/21 15:29:20
11,119,253
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ファーマF Research Memo(10):「新価値創造1K」で2026年7月期の売上高1,000億円を目指す

2024/4/30 13:50 FISCO
*13:50JST ファーマF Research Memo(10):「新価値創造1K」で2026年7月期の売上高1,000億円を目指す ■成長戦略 1. 中期経営計画2026 ファーマフーズ<2929>は「中期経営計画2026」(2022年7月期~2026年7月期)において「新価値創造1K」を掲げ、新価値(新製品、新市場、新組織)創造への取り組みにより2026年7月期に売上高1,000億円を目指している。売上数値目標の内訳は、既存事業の成長で700億円、新価値創造で300億円、コミットメントとして2026年7月期までに売上高平均成長率20%以上、並びに自己株式取得を含む総還元性向20%目安を掲げている。利益水準については、2026年7月期までは単年度における利益率低下を恐れずに事業展開を行い、大胆にリスクを取りながら規模を拡大することで、平均的に営業利益率10%を確保できる体制の構築を目指す。 BtoB事業のNB製品やBtoC事業の新製品が成長 2. 新製品創造 「ファーマギャバ(R)」「ニューモ(R)育毛剤」等に続く新商品創出に向けて、新規素材の開発、新用途・効果の開発、次世代抗体開発などの研究開発を推進する。加えて、Scalp&Skin分野、医薬品通販、オーラルケア分野などの商品開発も推進する。2021年7月には中性脂肪の吸収を抑制する機能性食品素材「リピスマート(R)」について、DM三井製糖ホールディングス<2109>グループの三井製糖(株)と販売契約を締結した。三井製糖との共同開発を通じて「ゴマ」から「リピスマート(R)」を製造する独自技術(特許出願中)を開発したことにより、メタボリック市場へ初進出した。また、BtoB事業のNB製品やBtoC事業の新製品が成長しており、さらに今後2年間でグループ合計50件以上(同社23件、フューチャーラボ20件、明治薬品16件など)の新製品開発・投入を計画している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《SO》
関連銘柄 2件
3,225
5/21 15:00
+10(0.31%)
時価総額 105,264百万円
国内トップの製糖会社。海外は機能性食品などで開拓へ。24.3期3Q累計は需要回復や値上げ効果で柱の砂糖が急改善。パラチノースの海外販売やテルモから取得した栄養食品も貢献し、増収増益に。総還元性向5割目安。 記:2024/02/05
2929 東証プライム
883
5/21 15:00
+1(0.11%)
時価総額 25,673百万円
食品と医薬品の研究開発メーカー。卵黄由来の機能性素材や化粧品、医薬品、抗体試薬を開発、製造。販売は通信販売と卸売。BtoB事業は堅調。「ファーマギャバ」が国内外で販売伸びる。24.7期1Qは黒字転換。 記:2024/01/27