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新興市場銘柄ダイジェスト:ACSLは大幅に3日ぶり反発、ナノMRNAがストップ高

2024/4/3 15:38 FISCO
*15:38JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ACSLは大幅に3日ぶり反発、ナノMRNAがストップ高 <4888> ステラファーマ 276 +8 大幅に3日ぶり反発。BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)用ホウ素医薬品「ステボロニン」を提供している江戸川病院(東京都江戸川区)で実施された再発乳がんを対象とした研究者主導特定臨床研究に関する論文が掲載されたと発表している。研究の最初3例の予備所見では、治療後3カ月以内に放射線肺炎の発現は認められていないこと、研究観察期間であるBNCT施行後90日以内には、Grade3以上の有害事象が認められなかったという。 <6232> ACSL 1121 +109 大幅に3日ぶり反発。ドローンメーカーとして初めて日本防衛装備工業会の正会員として承認されたと発表している。国産でセキュリティの高いドローンを提供できる強みを生かし、政府調達に向けた製品採用への取り組みが評価されたという。ACSLは同工業会での活動を通じ、防衛産業の支えとなる国産の産業用ドローンを開発し、社会実装を推進するとしている。 <4571> ナノMRNA 229 +50 ストップ高。東京都医学総合研究所が、感染制御プロジェクトの小原道法特別客員研究員らが殻でくるまないmRNA(裸のmRNA)の皮内投与によるSARS CoV-2(COVID-19)ウイルスに対する霊長類でのワクチン効果の実証に成功したと発表している。川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンターの内田ラボ、東京医科歯科大学、杏林大学、NANO MRNAとの共同研究であり、国際的学術誌のオンライン版に論文掲載されたという。 <5592> くすりの窓口 1367 +39 大幅に3日ぶり反発。朝方に上場来安値まで下落したが、電子お薬手帳アプリ「EPARKお薬手帳」の累計利用者が500万人を突破したと発表したことが評価され、買い優勢に転じている。薬の処方内容や服薬情報を記録するお薬手帳を管理できるスマートフォンアプリで、全国約2万件の薬局で受取り予約が可能。記録したデータを利用した健康管理のほか、医師や薬剤師と個人健康情報(PHR)を共有するツールとして活用できるという。 <5255> モンスターラボ 309 -36 年初来高値更新も伸びきれず大幅反落。前日午後にサウジアラビアのTonomus社とデジタルコンサルティング事業で業務提携すると発表し、前場には引き続き買い材料視されていた。Tonomus社は、サウジアラビア北西部に建設中の計画都市の認知テクノロジー・デジタルインフラストラクチャー子会社。モンスターラボホールディングスがアドバイザリー及びコンサルティングサービスなどを提供し、共同で顧客向けサービスを展開するとしている。 <7066> ピアズ 907 -19 伸びきれず続落。超高速メタバースエンジン「WXR」を開発するビジュアライズ(東京都渋谷区)の株式を取得し、アバターやVTuberなどを活用した研修事業での連携などに関する資本業務提携をしたと発表している。超高速メタバースエンジンなどの技術やノウハウをAIを活用したリスキリングや研修等のAIボーディング事業のほか、オンライン接客事業などの加速化に活用する狙い。 《ST》
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時価総額 12,698百万円
創薬ベンチャー。組織再生やワクチン、がんの領域で医薬品を開発。mRNA医薬品開発から製造、非臨床開発、導出まで行う。今期3Q累計は化粧品材料供給収入やライセンス収入等を計上。利益は改善傾向となった。 記:2024/04/15
4888 東証グロース
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がんの治療法であるホウ素中性子捕捉療法向け医薬品の開発、販売等を手掛ける。ステラケミファの持分法適用関連会社。国内開発パイプラインの拡充図る。BNCTの症例数は堅調。24.3期3Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/03/05
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時価総額 11,223百万円
企業・自治体向けDX支援を展開。独自RPAソフトの提供や店舗向けBGMサービスも。23.12期は既存案件の縮小や大型受注案件の期ズレが発生。早期収益改善に向けて構造改革費用も計上。24.12期計画は未定。 記:2024/03/09
5592 東証グロース
1,537
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+126(8.93%)
時価総額 16,876百万円
調剤薬局メディア運営会社。医療と患者、薬局と医薬品卸をつなぐプラットフォームの運営する。調剤薬局向け基幹システムも提供する。今期3Q累計はメディアや医薬品のマッチング、基幹システムが堅調に推移した。 記:2024/03/07
6232 東証グロース
997
4/30 15:00
+13(1.32%)
時価総額 15,767百万円
商業用ドローンを製造・販売。独自開発の自律制御技術に強み。取引先は221社。外国籍従業員比率は約2割。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収見通し。インドの大型案件などの売上貢献見込む。 記:2024/04/14
7066 東証グロース
1,011
4/30 15:00
+34(3.48%)
時価総額 9,731百万円
携帯販売店向けコンサルや販促支援を展開。オンライン接客システムやビデオコールセンターシステム等を手掛ける。オンライン接客事業領域は堅調。AIボーディング事業は新規開拓進む。24.9期1Qは大幅増益。 記:2024/04/16