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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、東エレクやファーストリテが2銘柄で約114円分押し上げ

2024/3/27 16:01 FISCO
*16:01JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、東エレクやファーストリテが2銘柄で約114円分押し上げ 27日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり170銘柄、値下がり52銘柄、変わらず3銘柄となった。 26日の米国市場は続落。ダウ平均は31.31ドル安(-0.08%)の39282.33ドル、ナスダックは68.77ポイント安(-0.42%)の16315.70、S&P500は14.61ドル安(-0.28%)の5203.58で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いによって、寄り付き後は上昇。ソフトランディング期待も支援し、相場は終日堅調に推移した。しかし、終盤にかけ月末、期末絡みの調整で売りに転じ終了。 米国株は弱かったものの、為替の円安推移などを材料に東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は40500円台でスタートした後はじりじりと上げ幅を拡大。タカ派と見られていた田村直樹日本銀行審議委員から「追加の利上げ時期」等の発言が無かったことで、為替が1ドル151円90銭台まで円安ドル高が進行。幅広い銘柄が買われる全面高の展開となり、日経平均は後場一段高。一時41000円台手前まで上昇するなど強い地合いとなった。 大引けの日経平均は前日比364.70円高(+0.90%)の40762.73円となった。東証プライム市場の売買高は18億9669万株、売買代金は5兆2189億円。セクター別では、不動産業、その他製品、保険業、パルプ・紙、ゴム製品などが上昇した一方、電気・ガス業のみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は73%、対して値下がり銘柄は23%となっている。 値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約57円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、TDK<6762>、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、コナミG<9766>などがつづいた。 一方、値下がり寄与トップは富士フイルムHD<4901>となり1銘柄で日経平均を約7円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、信越化<4063>、ネクソン<3659>、ニデック<6594>、SMC<6273>、キーエンス<6861>などがつづいた。 《CS》
関連銘柄 14件
3659 東証プライム
2,483.5
4/26 15:00
-34(-1.35%)
時価総額 2,150,396百万円
PCオンラインゲームやモバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。運営型アクションゲーム投入で欧米開拓。韓国好調で、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/09
4063 東証プライム
5,906
4/26 15:00
-402(-6.37%)
時価総額 11,954,470百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
3,328
4/26 15:00
+5(0.15%)
時価総額 4,139,623百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
6,641
4/26 15:00
+125(1.92%)
時価総額 11,262,870百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6273 東証プライム
80,730
4/26 15:00
+2,730(3.5%)
時価総額 5,438,699百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6367 東証プライム
21,160
4/26 15:00
+760(3.73%)
時価総額 6,202,292百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6594 東証プライム
7,115
4/26 15:00
+229(3.33%)
時価総額 4,242,561百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6762 東証プライム
7,312
4/26 15:00
+96(1.33%)
時価総額 2,842,701百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6857 東証プライム
5,389
4/26 15:00
+47(0.88%)
時価総額 4,128,885百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
69,610
4/26 15:00
+5,030(7.79%)
時価総額 16,929,709百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(1.88%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9766 東証プライム
9,456
4/26 15:00
+196(2.12%)
時価総額 1,356,936百万円
ゲームソフトが柱。スポーツクラブ兼営。遊技機やカジノ機の製造・販売も。24.3期3Q累計は主力ゲーム作品が想定以上に好調。遊技機、カジノ機、スポーツクラブも伸びて二桁増収・大幅増益に。通期計画を上方修正。 記:2024/03/10
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(-0.36%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(2.35%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10