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新興市場銘柄ダイジェスト:テクノロジーズは上場来高値、リベロが大幅に続伸

2024/3/13 16:37 FISCO
*16:37JST 新興市場銘柄ダイジェスト:テクノロジーズは上場来高値、リベロが大幅に続伸 <5248> テクノロジーズ 4875 +145 上場来高値。自社のSaaS商品「Circle」をトランスコスモス<9715>のサービスと連携させると発表している。Circleは企業の営業DXをサポートするSalesTech製品で、トランスコスモスが提供するLINE WORKSやセールスフォースの連携ツール「DEC Connect」をHUBとして、Circleが取得した行動データをCRM連携するサービスを拡張する。トランスコスモスとは代理店契約を締結している。 <9236> ジャパンM&A 3640 -700 ストップ安。24年10月期第1四半期(23年11年-24年1月)の営業利益を0.07億円と発表している。説明資料によると、前年同期比70.1%減。期末に案件成約へ注力するため、期初は成約見込みの高い予材が一時的に低下するという。アドバイザー人員の採用が順調なことに加え、今後は成約件数が好調に推移すると見込まれていることから、第2四半期で取り戻すとしている。通期予想は前期比39.1%増の2.45億円で据え置いた。 <6085> アキテクツSJ 565 +80 ストップ高。従来未定としていた24年3月期の営業損益予想を2.30億円の赤字(前期実績3.49億円の赤字)と発表している。スタジオロイヤリティの売上高が伸び、赤字縮小に寄与する見込み。また、中期経営計画を策定し、25年3月期の営業利益目標を約0.81億円の黒字とし、同期から黒字に転換する見通しとした。26年3月期の営業利益目標は、約3.86億円の黒字としている。 <9245> リベロ 1315 +136 大幅に続伸。2月の売上高が前年同月比37.0%増の2.48億円だったと発表している。前月(32.7%増)から伸びが拡大した。転貸戸数は481.5%増の1355戸、法人企業等は6.0%増の53社。24年12月期累計の売上高は前年同期比35.7%増の3.99億円となった。売上高の順調な伸びが投資家から好感されていることに加え、リベロ株は2月8日に昨年来高値を付けた後は大幅に値を下げていたため、自律反発期待の買いも入っているようだ。 <6232> ACSL 857 +150 ストップ高。防衛省外局の防衛装備庁が実施した入札で、自社の小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を納入する大型案件を受注したと発表している。受注金額は3.70億円で、納期は12月の予定。経済安全保障やセキュリティへの関心が高まる中、ACSLでは国内の空撮分野で自社の小型空撮機体の強みを活かせる経済安全保障や脱中国製品が明確な日本の政府調達に注力しているという。 <2983> アールプランナー 770 +100 ストップ高。24年1月期の営業利益予想を従来の4.00億円から5.32億円(前期実績6.92億円)に上方修正している。土地情報力を強みに土地販売区画数が伸びたほか、分譲住宅の販売が当初計画よりも好調に推移したため。また、広告宣伝費の削減による販管費の減少に加え、土地の取得費用の抑制や注文住宅での販売価格改定、一部建築資材の値下がりなどによる売上総利益率の改善も利益を押し上げる見通し。 《ST》
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2983 東証グロース
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住宅販売会社。注文住宅、分譲住宅等の戸建住宅事業を展開。中古不動産、収益不動産の再生・販売事業なども手掛け、IoT住宅にも実績。オーナー向けスマホアプリを投入。業容好調で24.1期売上高は過去最高を更新。 記:2024/03/27
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システム開発会社。エンタメ映像ソフトやAIを活用したアプリケーション、人材派遣会社向け管理システムを提供する。太陽光発電設備も扱う。今期3Q累計はエコ革の連結化により、再エネソリューションが寄与した。 記:2024/01/15
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時価総額 1,424百万円
約3000人の建築家ネットワークを持ち、家づくりのプランニングや名作住宅の図面再利用等のサービスを提供。工事請負契約数は横ばいだが、契約ロイヤリティ売上は順調。24.3期3Q累計は増収、損益改善。 記:2024/03/05
6232 東証グロース
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時価総額 15,561百万円
商業用ドローンを製造・販売。独自開発の自律制御技術に強み。取引先は221社。外国籍従業員比率は約2割。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収見通し。インドの大型案件などの売上貢献見込む。 記:2024/04/14
2,161
4/26 15:00
+6(0.28%)
時価総額 2,978百万円
M&A助言会社。中小企業向け事業継承案件に強み。24.10期1Qは提携金融機関数が順調増。だが成約延期案件が発生した影響などで収益足踏み。2Q以降は成約件数が好調に推移する見通し。通期では最高業績を計画。 記:2024/04/09
9245 東証グロース
1,576
4/26 9:24
+10(0.64%)
時価総額 8,376百万円
引越しサービスや賃貸契約の電子契約推進、新生活のデジタル連携等の問題を、新生活プラットフォームを通じて解決する。個人や法人向けにサービスを提供する。23年12月期は売上高と営業益が期初計画を上回った。 記:2024/04/03
9715 東証プライム
3,385
4/26 15:00
+50(1.5%)
時価総額 165,168百万円
大手アウトソーシング会社。デジタルマーケティングやECに加え、コンタクトセンターや企業の業務支援などを展開。アウトソーシングサービスの多様性に定評。コロナ関連業務の反動減もあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04