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P-京橋アートレジ Research Memo(5):ESGやSDGsへの取り組みを強化

2024/3/1 17:05 FISCO
*17:05JST P-京橋アートレジ Research Memo(5):ESGやSDGsへの取り組みを強化 ■事業概要 3. ESG関連事業 京橋アートレジデンス<5536>は、ESGやSDGsへの取り組みを強化しており、再生可能エネルギー事業や様々な取引先企業と連携して暮らしを豊かにする事業を通じて、人々が明るく笑顔で暮らせる住まいづくりと豊かな社会の創造を目指している。再生可能エネルギー事業は、ESG事業の主軸となっている事業である。東日本大震災以降、原子力発電所に依存しない電力確保が望まれるなか、CO2を排出することがない「太陽光発電」は環境に優しく安全でクリーンなエネルギーとして普及が急がれている。このことを踏まえ、同社は2013年に太陽光発電施設第1号を稼働させ、社会への安定した電力供給を目指し、千葉県・茨城県を中心に全国27ヶ所の太陽光発電施設を保有運営している。 不動産保有事業では、ポートフォリオ経営も意識し、住宅の供給以外で住まいや暮らしに役立つ学習塾や幼児教育、児童養護施設、トランクルーム、コインランドリーといった安定資産を保有・運営している。これにより、快適な社会生活の実現に貢献するとともに、同社企業活動の安定化や今後の事業展開に生かす方針である。今後も少子高齢化や人手不足など社会変化が急速に進むと予測される中、高齢者への支援などの取り組みにも関わる考えである。また、不動産開発創造事業で開発した物件のなかで、少数だが特に利回りの良い物件を中心に自社で保有・運営して賃料を得ることで、企業経営の安定化を図っている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) 《HH》
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不動産開発創造事業が柱。カーサ・ピアッツァが主要ブランド。再生可能エネルギー事業等も展開。カーサ・ピアッツァシリーズ10棟の引き渡しを実施。23.11期通期は収益好調。24.11期は2桁増収増益計画。 記:2024/02/24