トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 13:45:52
15,263,387
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ファインデックス---23年12月期は2ケタ増収増益、期末配当金の増配を発表
2024/2/14 17:04
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:04JST ファインデックス---23年12月期は2ケタ増収増益、期末配当金の増配を発表 ファインデックス<
3649
>は13日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比14.3%増の51.91億円、営業利益が同45.5%増の14.96億円、経常利益が同44.7%増の15.27億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同46.5%増の10.59億円となった。 医療ビジネスの売上高は前年同期比13.4%増の49.35億円、営業利益は同28.3%増の16.25億円となった。大型導入案件が順調に進んでいるほか、パッケージ製品の販売も堅調に推移している。また2023年1月に創設したコンサルティング部が大規模な継続案件を受注し、順調に立ち上がっている。当年度において病院案件45件、診療所案件109件の新規導入・追加導入及びシステム更新を実施した。2023年11月には専門病院・クリニックを対象に、診療情報のバックアップデータや、施設で保管したい資料等のデータをより安全なクラウドストレージに保存し、運用するサービス「クラウドバックアップサービス」の提供を開始した。インドにおける画像ファイリングシステム「Claio」の販売については、現地での販売を統括する予定の豊田通商<
8015
>と、販売価格や開始時期の詳細を協議している。 公共ビジネスの売上高は同54.5%増の1.87億円、営業利益は0.41億円(前年同期は0.33億円の損失)となった。自治体向けパッケージについては、サービス開始以来のパッケージの稼働数は累計26件となった。また2024年度上半期に検収予定の大規模自治体や独立行政法人、国立大学法人への導入が5件進行中となっている。医療機関のバックオフィス業務に特化した医療機関向けパッケージについては、2022年度より既存ユーザーである大規模・中規模病院をメインターゲットに販売拡充が進んだ。サービス開始以来の導入数は累計で6件、2023年の新規受注実績は5件にのぼり、2024年の春までに3件の稼働開始が確定している。 ヘルステックビジネスの売上高は同1.2%減の0.68億円、営業損失は1.70億円(同2.05億円の損失)となった。前年同期と比べ、EMC Healthcareが連結範囲から除外された影響で売上高は僅かに減少したが、同様の理由により経費負担が減少し、損失額も縮小した。当年度においては、国内医療機関への視線分析型視野計「GAP」のデモンストレーションや販売を行うとともに、健診施設へ向けては豊田通商との協業で「GAP-screener」の販売を進めており、これら製品の2023年度中の国内出荷台数は14台となった。海外展開に向けた取り組みでは、販売代理店であるレクザムを通じて12月1日よりEU・中東、北アフリカ一部地域へ、初期ロットとして46台の出荷を開始した。今後はレクザムのOEM製品として「FIELDNavigator」の名称で、約50ヵ国にて販売される。なお、インドやインドネシアでの薬事承認取得への準備も、段階的に進めている。 2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.4%増の57.82億円、営業利益が同5.2%増の15.74億円、経常利益が同4.2%増の15.91億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.6%増の10.97億円を見込んでいる。 当年度の期末の普通配当については、経営成績、財政状態及び今後の事業展開等を勘案し、直近の配当予想から2.00円増配し、1株当たり9.00円とすることを発表した。これにより、年間配当は中間配当4.00円と合わせて13.00円となる。 《SO》
関連銘柄 2件
3649 東証プライム
ファインデックス
800
11/22 15:30
-12(-1.48%)
時価総額 21,287百万円
医療従事者が診療業務で使用するシステムの開発・販売を行う。国立大学の7割超が同社の医療システムを利用。視線分析型視野計などのヘルステックビジネス等も。医療システムの総利用ユーザー数は2000施設を突破。 記:2024/07/01
8015 東証プライム
豊田通商
2,654
11/22 15:30
-20(-0.75%)
時価総額 2,818,999百万円
トヨタグループの総合商社。2006年にトーメンと合併。自動車関連、アフリカビジネスに強み。ラオス首都空港国際線ターミナルの運営等にも携わる。モビリティ部門は順調。27.3期ROE13%以上維持が目標。 記:2024/06/13
関連記事
2/14 17:03 FISCO
インテリックス Research Memo(3):迅速な仕入れ体制と独自開発したリノベーションに関する施工ノウハウが強み
2/14 17:02 FISCO
インテリックス Research Memo(2):リノベーション事業を主軸に、ソリューション事業へと展開
2/14 17:01 FISCO
インテリックス Research Memo(1):「エコキューブ」をはじめとする新規事業分野の育成に取り組む
2/14 16:37 FISCO
デリカフーズホールディングス---3Qは2ケタ増収増益、売上高・各段階利益ともに過去最高を計上
2/14 16:18 FISCO
ダイコク電機---「特別株主優待」実施