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新興市場銘柄ダイジェスト:JWS、売れるネット広告がストップ高

2024/2/9 15:54 FISCO
*15:54JST 新興市場銘柄ダイジェスト:JWS、売れるネット広告がストップ高 <4890> 坪田ラボ 270 -56 上場来安値。24年3月期の営業損益予想を従来の0.31億円の黒字から11.30億円の赤字(前期実績1.67億円の黒字)に下方修正している。TLG-005の特定臨床研究が予定より遅れ、実施許諾契約の締結が次期にずれる見通しとなったほか、参天製薬<4536>と基本合意契約を締結していたTLG-001で諸条件の合意に至らず、基本合意契約を解約するため。契約損失引当金3.72億円を売上原価に計上することも損益を圧迫する見通し。 <5884> クラダシ 329 +32 大幅に反発。24年6月期第2四半期累計(23年7-12月)の営業損益を0.17億円の黒字と発表している。説明資料によると、前年同期実績は1.54億円の赤字。収益性の改善活動や適切なコストコントロールを実施した結果、会社計画(0.06億円の赤字)を超過達成して黒字に転換した。第1四半期(0.22億円の赤字)に比べ、損益が改善したことも好感されているようだ。通期予想は0.45億円の黒字で据え置いた。 <4265> IGS 443 +80 ストップ高。一部メディアが三井住友トラスト・ホールディングス<8309>傘下の三井住友信託銀行と業務提携したと報じ、買い材料視されている。報道によると「三井住友信託の顧客にInstitution for a Global Societyの人事評価システムを提供する。結果をもとに人事制度についてコンサルティングする」とされ、法人向けサービスを差別化して顧客獲得につなげる狙いという。 <7386> JWS 4940 +700 ストップ高。24年9月期第1四半期(23年10-12月)の営業利益を前年同期比50.5%増の2.12億円と発表している。延長保証事業の安定成長、BPO事業展開による収益の上積み、販管費の抑制などが奏功し、大幅な増益となった。据え置かれた第2四半期累計(23年10月-24年3月)予想(16.2%増の3.46億円)に対する進捗率は61.2%。通期予想も前期比46.0%増の9.03億円で維持した。 <9235> 売れるネット広告 3305 +501 ストップ高をつけ、昨年来高値を更新している。調査・分析専門機関のGreat Place to Work Institute Japanによる24年版日本における「働きがいのある会社」ランキングの小規模部門で11位にランクインしたと発表している。また、新たな事業としてAmazonコンサルティング事業及びAmazon広告運用事業を開始すると1月31日に開示したことも引き続き買い材料視されているとみられる。 <4485> JTOWER 4900 +235 大幅に続伸。東証プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行っていると発表している。変更申請日や承認日は未定。また、24年3月期第3四半期累計(23年4-12月)の営業損益は7.05億円の黒字(前年同期実績0.74億円の赤字)だった。タワー移管が計画以上に推移したことに加え、国内IBS事業が拡大し、黒字転換に寄与した。前期比463.8%増の6.60億円の黒字で据え置いた通期予想を既に上回っている。 《ST》
関連銘柄 8件
408
5/2 13:34
±0(0%)
時価総額 1,804百万円
企業や学校の人材育成や評価のツールをクラウドで提供。学校向け人材育成ツールの提供等も。三井住友信託銀行と業務提携。24.3期3Q累計は顧客数が過去最高。教育事業ではAi GROWの導入校数が順調に増加。 記:2024/02/23
4485 東証グロース
3,355
5/2 13:52
±0(0%)
時価総額 86,096百万円
通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
4536 東証プライム
1,525.5
5/2 13:54
+2.5(0.16%)
時価総額 611,280百万円
医療用眼科薬で国内トップ。市販用は目薬「サンテ」で有名。24.3期3Q累計は国内の市販用薬が伸長。医療用は中国回復。欧州・アジアの緑内障薬も好調。販管費・開発費減少も利益に効く。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/03/12
4890 東証グロース
357
5/2 13:54
-5(-1.38%)
時価総額 8,972百万円
慶大発のバイオベンチャー。近視、ドライアイなどの眼科領域を主に脳活性化メガネの開発も。24.3期3Q累計は開発費先行。4Qにロート製薬から契約一時金4.5億円を受領へ。近視進行抑制薬は特定臨床研究を開始。 記:2024/03/12
5884 東証グロース
293
5/2 13:45
-1(-0.34%)
時価総額 3,154百万円
フードロスに特化したプラットフォーム「Kuradashi」を運営する。廃棄予定の商品を仕入れ、ECで販売する。今上期は主力のEC取引が伸長した。広告宣伝費の圧縮により営業益は前倒しで黒字化を達成した。 記:2024/02/26
5,320
5/2 13:41
+40(0.76%)
時価総額 11,156百万円
住宅設備機器の長期保証サービス「あんしん修理サポート」を展開。鍵や水まわり、ガラスの緊急駆け付けサービスなども事業領域。BPOはコールセンター中心にサービス展開。延長保証事業の拡大で、1Qは増収利益急伸。 記:2024/03/24
3,247
5/2 13:54
-33(-1.01%)
時価総額 2,363,985百万円
三井住友信託銀行を中核に、個人向け資産形成や運用、資産管理、法人向けファイナンス業務、株主名簿管理業務、M&Aアドバイザリー業務等のサービスを提供する。今期3Q累計は約4割の増収も、資金調達費用等が重し。 記:2024/04/02
9235 東証グロース
1,710
5/2 13:54
+216(14.46%)
時価総額 5,900百万円
ネット通販向けに広告費用対効果改善サービスをクラウドで提供。蓄積したノウハウに強み。成果報酬型の広告配信プラットフォームも。今年2月にアマゾンECに関する支援ビジネスの展開を開始。24.7期上期は足踏み。 記:2024/04/09