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ビーアンドピー Research Memo(2):インクジェットプリント領域のリーディングカンパニー

2024/2/1 14:02 FISCO
*14:02JST ビーアンドピー Research Memo(2):インクジェットプリント領域のリーディングカンパニー ■会社概要 1. 会社概要 ビーアンドピー<7804>は大阪府大阪市に本店を、東京都中央区に本社を置く、インクジェットプリントに特化した出力事業を展開している企業である。インクジェットプリント領域のリーディングカンパニーとしてインクジェット技術を、日本社会、市民生活の発展のために普及させるべく、「より良い働きを通じて従業員の物心両面の幸せを創造し社会へ貢献する」という企業理念を掲げている。 同社では創業以来インクジェットプリント事業を軸に、多岐にわたる「カタチあるモノ」を提供する企業としてビジネスを展開してきた。現在ではデジタル技術の進歩により紙媒体からデジタル媒体への転換が進み、広告や印刷のあり方も変化している。そのなかで「時流適合」を目指し、デジタルサイネージ、ウェブプロモーション、オーダーグッズ制作などの新しい事業に取り組んでいる。これらの新事業によって顧客のニーズに応え、トータルでソリューションを提供する体制をさらに強化すると同時に「リアル領域」と「デジタル領域」を融合させたビジネスモデルへの転換にも挑戦している。 営業部門は、大阪・東京・横浜・名古屋・京都・福岡の中心部に置き、都心の利点を生かした営業を行っている。例えば大阪では大阪市内という限られた地域に絞り、エリア単位で営業部員を細かく配置しながら、サービスを展開している点に特徴がある。 2. 沿革 同社は1985年に和田山コピーセンター(株)として事業を開始した。その後は、世界初の写真画質のインクジェットプリンターや5m幅までの出力を可能とする高速広幅UV出力機、3Dプリンター、業界最大級のプリンター設備などの導入によって業績を拡大させてきた。近年ではインクジェットプリント事業で培ってきたインクジェット出力の技術やノウハウを生かし、販売促進用広告分野及び内装インテリア分野の2つのチャネルに対してデジタルサイネージサービスを展開している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 松本章弘) 《SO》
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業務用インクジェットプリンタを使用し、販促広告物や内装壁紙を印刷。24時間生産と短納期化に強み。オーダーグッズ制作事業も手掛け、生産力強化のため大型設備投資を実施。販促活動を活発化効果で、1Qは利益急伸。 記:2024/03/31