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新興市場銘柄ダイジェスト:ウェルプレイドR、地盤ネットHDがストップ高

2024/1/4 16:07 FISCO
*16:07JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ウェルプレイドR、地盤ネットHDがストップ高 <4393> バンクオブイノベ 5310 +700 ストップ高。12月22日に開示した上限14万株(5.00億円)の自社株買い期間が本日から始まるため、個人投資家を中心に投資資金が流入している。中長期的な株主価値の向上が目的で、発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は3.5%、取得期限は2月29日まで。バンク・オブ・イノベーション株は75日移動平均線を上抜けた後は節目の5000円台に乗せており、買いが買いを呼ぶ展開になっているようだ。 <9565> ウェルプレイドR 1763 +300 ストップ高。一部メディアが「国際オリンピック委員会(IOC)が新設を検討している『オリンピック・eスポーツ・ゲームズ』について、日本に2026年大会の開催を打診していることが複数の関係者への取材で分かった」と報じ、買い材料視されている。ウェルプレイド・ライゼストはeスポーツイベントの企画・制作を手掛けており、オリンピック・eスポーツの日本開催が決まれば市場が拡大するとの期待から買われているようだ。 <6072> 地盤ネットHD 201 +50 ストップ高。震度7を観測した1日の能登半島地震を受け、地震対策関連銘柄として物色されている。報道によると、今回の地震による死者は石川県内で73人確認されており、輪島市や珠洲市、能登町では倒壊した家屋が多数確認されているという。地盤ネットホールディングスは地盤解析や地盤調査サービスを手掛けており、地盤調査改良を手掛けるITbookホールディングス<1447>などとともに買いが集まっているようだ。 <5595> QPS研究所 1336 +68 大幅に3日続伸。投資家から寄せられた質問及び回答の内容を公開している。その中で過去の業績との比較について「23年12月に商用機であるQPS-SAR5号機も打上げに成功し、今後も売上高を大きく成長させていく見込み」と回答し、買い手掛かりとなっている。今後の衛星打上げ計画に関しては「28年5月期に24機体制を構築し、その後36機体制の構築に向けた検討を進めていく計画」であるとしている。 <7073> ジェイック 2965 -465 大幅に3日続落。目立った取引材料は出ていないが、利益確定売りが続いている。ジェイックは12月22日にAIを活用した面接練習アプリ「steach」が一部メディアで紹介されたと発表。就活生への認知度向上に資するとの期待から買いが殺到し、同27日には5130円の昨年来高値を付けた。ただ、短期間に急騰したことから買い一服後は値幅取りの売りに押される展開が続いているようだ。 <5248> テクノロジーズ 4565 +330 上場来高値。24年1月期の営業利益予想を従来の4.55億円から7.37億円(前期実績1.68億円)に上方修正している。テクノロジーズがM&Aを行う前の23年3月にエコ革(栃木県佐野市)が大型契約を受注していた案件の収益化が確実となったため。受注金額は104.54億円で、納期は25年3月の予定。23年12月から工事の進捗に応じて収益化されていくこととなり、25年1月期に大部分が収益化されるとしている。 《ST》
関連銘柄 7件
269
5/2 12:42
+3(1.13%)
時価総額 6,497百万円
ITbookとサムシングを中核に、ICTやDXのITサルティング、システム開発、人材サービスに加え、地盤調査改良、地盤保証等を行う。今期3Q累計はシステム開発や人材が足踏みも、利益は改善傾向となった。 記:2024/04/05
4,040
5/2 12:52
-65(-1.58%)
時価総額 15,962百万円
スマホ向けゲームアプリを開発。グーグルやアップルのプラットフォームを通じてRPGゲームを提供。「ミトラスフィア」が代表作。新作大型RPG2本を世界的ヒット目指して開発中。先行投資傾注し、1Qは利益足踏み。 記:2024/03/28
5248 東証グロース
4,180
5/2 12:45
+25(0.6%)
時価総額 11,349百万円
システム開発会社。エンタメ映像ソフトやAIを活用したアプリケーション、人材派遣会社向け管理システムを提供する。太陽光発電設備も扱う。今期3Q累計はエコ革の連結化により、再エネソリューションが寄与した。 記:2024/01/15
5595 東証グロース
3,430
5/2 12:59
-155(-4.32%)
時価総額 120,050百万円
小型SAR衛星の開発製造や運用、SAR画像データの販売等を行う。展開式パラボラアンテナの開発で低コスト化に成功。国内官公庁向け販売比率が高い。24.5期2Q売上高は上期計画を超過。画像販売が堅調。 記:2024/01/28
170
5/2 12:50
-1(-0.58%)
時価総額 3,935百万円
地盤解析の専門会社。地盤改良工事は担わずに第三者の立場で地盤解析を行う。BIM事業や住宅事業も。24.3期3Q累計は部分転圧工事が堅調。だが住宅の大型案件が剥落。BIMの先行投資や販管費増も利益の重石に。 記:2024/04/11
7073 東証グロース
1,997
5/2 9:35
±0(0%)
時価総額 1,847百万円
教育融合型の就職支援を展開。フリーターや内定取得遅れ学生の支援に強み。24.1期3Q累計は前期M&Aの貢献などで新卒支援が拡大。だが集客コスト増や人件費増が利益の重石に。今年2月にシステム開発会社を取得。 記:2024/02/07
9565 東証グロース
1,875
5/2 12:57
+142(8.19%)
時価総額 5,062百万円
eスポーツ大会の受託制作を行うクライアントワークサービスを展開。クリエイターサポートやスポンサー仲介等も。クライアントワークサービスの寄与で23.10期通期業績は計画超過。24.10期は最終黒字転換計画。 記:2024/01/28