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新興市場銘柄ダイジェスト:FフォースGは大幅に3日ぶり反落、BTMが一時ストップ高

2023/12/28 16:15 FISCO
*16:15JST 新興市場銘柄ダイジェスト:FフォースGは大幅に3日ぶり反落、BTMが一時ストップ高 <5572> リッジアイ 1574 +99 大幅に3日続伸。衛星画像を認識しやすくする前処理を行う技術に関する特許を取得したと発表している。衛星画像の分析では、天候の状態や特定の対象物の検出などが影響を及ぼすが、今回の技術ではユーザーが検出したい対象物に基づき、解析に最適な前処理手法を選択することができる。また、前処理技術の全自動化を考慮したサービスを搭載することで、将来的なソリューション展開へ応用することが可能になるという。 <3691> デジプラ 537 +21 大幅に3日続伸。長期株主優待制度を新設すると発表している。22年9月末を起点として200株以上を2年以上保有している株主が対象で、保有株数に応じて1000-10万0500円分の自社サービスのデジタルギフトを贈呈する。株主への感謝に加え、自社株式への投資魅力を高めるとともに長期保有や商品・事業への理解促進が目的。保有1年の場合は、従来通りで保有株数に応じて500-10万円分のデジタルギフトを贈る。 <7068> FフォースG 726 -88 大幅に3日ぶり反落。24年5月期第2四半期累計(23年6-11月)の営業損益を前年同期比60.9%増の6.47億円の黒字と発表している。新規顧客からのインターネット広告収益が想定以上に増加したため、会社計画(5.69億円の黒字)を上回った。ただ、のれんの減損損失計上で純損益が会社計画(3.54億円の黒字)を下回る1.75億円の黒字(前年同期実績は1.16億円の赤字)で着地し、嫌気されているようだ。 <6232> ACSL 915 +66 大幅に3日続伸。ドローンアプリケーションを手掛ける台湾のXQTI社と台湾市場でのACSL製品の販売に関する戦略的販売代理店パートナーシップに関する覚書(MOU)を締結したと発表している。併せてXQTI社と台湾エリアでの販売店契約を締結した。XQTI社からACSLの産業用ドローンがインフラ点検、農作物の生育調査、災害時調査などで業務実装が可能と評価され、今回の販売店契約締結に至ったという。 <2164> 地域新聞社 379 +3 3日続伸。24年8月期第1四半期(23年9-11月)の営業損益を0.12億円の黒字(前年同期実績0.12億円の赤字)と発表している。新規に発行した富裕層向け情報誌や子育て支援情報誌が伸長しているほか、折込チラシ配布事業での外食産業や冠婚葬祭業、リユース業からの需要が高く、黒字転換に寄与した。通期予想は0.16億円の黒字で据え置いた。進捗率は75%に達しており、投資家から好感されているようだ。 <5247> BTM 2210 +378 一時ストップ高。いよぎんホールディングス<5830>傘下の伊予銀行とビジネスマッチング契約を締結し、地方企業のDX等の推進に向けた協業を開始したと発表している。伊予銀行へ寄せられる地元企業からのDX等に関する相談のうち、専門性の高いものをBTMに紹介する。BTMが受注した案件も伊予銀行で対応した方が良い場合は同銀に紹介する。伊予銀行は瀬戸内圏域に地盤を有しており、BTMにとって未開拓のエリアでの案件獲得につなげる。 《ST》
関連銘柄 7件
2164 東証グロース
579
5/14 15:00
+19(3.39%)
時価総額 1,250百万円
千葉県や茨城県で発行する地域フリー情報誌の広告枠販売が柱。広告イベントの企画・運営も手掛ける。ちいき新聞の週間発行部数は約173万部。WEB事業に経営資源投下。販管費は減少。24.8期1Qは黒字転換。 記:2024/02/02
3691 東証グロース
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5/14 15:00
+13(2.18%)
時価総額 2,248百万円
デジタルマーケティングやデジタルギフトなどを展開。NFTデジタルギフトも事業領域。給与前払いサービス「即払い」などに注力。デジタルマーケティング事業は伸長。増収効果等により、24.9期1Qは黒字転換。 記:2024/02/24
5247 東証グロース
1,673
5/14 14:59
+33(2.01%)
時価総額 2,220百万円
ITエンジニアリングサービス、DXソリューションサービスを展開。取引実績にNTTデータ関西など。自社エンジニア数は126名。採用強化継続。自社エンジニア含む総稼働案件数は増加。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/03/04
5572 東証グロース
2,276
5/14 15:00
-47(-2.02%)
時価総額 8,635百万円
顧客ニーズに合わせたAI活用コンサルやAI開発サービスを提供。人工衛星データAI解析なども。24.7期上期は人工衛生案件の大型化が貢献。既存客向け案件の進捗も順調で計画を上回る着地に。通期増収増益を計画。 記:2024/04/10
1,310.5
5/14 15:00
+5(0.38%)
時価総額 416,738百万円
伊予銀行、いよぎんリース、いよぎん保証を傘下に収める金融持株会社。愛媛県を中心に瀬戸内圏に強固な営業基盤を構築。信用保証やリース、証券業務なども展開。貸出金利息や有価証券利息の増加で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
6232 東証グロース
1,011
5/14 15:00
+10(1%)
時価総額 15,988百万円
商業用ドローンを製造・販売。独自開発の自律制御技術に強み。取引先は221社。外国籍従業員比率は約2割。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収見通し。インドの大型案件などの売上貢献見込む。 記:2024/04/14
653
5/14 15:00
-14(-2.1%)
時価総額 17,082百万円
マーケティング支援会社。リスティング広告等の運用やデータフィールド管理、DX支援、マーケティングシステムの提供等を行う。ソーシャルPLUS等は受注額が増加。特別利益計上。24.5期2Qは最終黒字転換。 記:2024/02/03