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カンロ---価格改定および内容量変更

2023/12/27 11:29 FISCO
*11:29JST カンロ---価格改定および内容量変更 カンロ<2216>は25日、価格改定および内容量変更を実施すると発表。 昨今、原材料・資材の価格高騰、エネルギー費・物流費の上昇が、円安進行も相俟って続いている。同社によると、こうした環境の中でも商品の品質を維持しながらコストアップを吸収するべく、生産効率化・合理化、経費削減等へ継続的に取り組んできた。しかし、現状の価格の設定による販売の継続が困難な状況となったため、価格改定および内容量の変更を実施するに至った。 同社としては今後の業績を大きく左右する重要な情報と捉えている。 商品価格の改定率はメーカー希望小売価格3~16%程度の値上げ、改定日は2024年2月1日出荷分より順次となる。 対象商品は、金のミルクキャンディ、金のミルクキャンディ抹茶ラテ、金のミルクキャンディカフェラテ、金のミルクキャンディコンパクトタイプ、金のミルクキャンディ大袋タイプ、ピュレグミプレミアム愛媛産温州蜜柑、ピュレグミプレミアム山梨産白桃、ピュレグミレモン、ピュレグミグレープ、ピュレグミマスカット、ピュレリング、ピュレリングソーダ、ピュレリングパーティーパック、ピュレリングソーダパーティーパック、カンデミーナグミスーパーベスト、カンデミーナグミジューシーパラダイス、カンデミーナグミドリームパック。 内容量の変更は2024年3月4日出荷分からとなり、対象商品は、金のミルクキャンディ100円ショップ専用品(33gが29g)、金のミルクキャンディ抹茶ラテ100円ショップ専用品(28gが24g)、金のミルクキャンディカフェラテ100円ショップ専用品(28gが24g)、ピュレグミレモン100円ショップ専用品(38gが35g)、ピュレグミグレープ100円ショップ専用品(38gが35g)となる。 《AS》
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老舗菓子メーカー。1912年創業。国内飴市場でトップシェア。グミ市場でシェア2位。カンロ飴、金のミルク、ピュレグミ、カンデミーナ等が主力ブランド。三菱商事が筆頭株主。ピュレリングソーダをリニューアル発売。 記:2024/04/30