マーケット
11/1 15:15
38,053.67
-1,027.58
41,763.46
-378.08
暗号資産
FISCO BTC Index
11/1 20:25:16
10,706,995
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

SIGG Research Memo(8):市場環境は良好

2023/12/20 12:28 FISCO
*12:28JST SIGG Research Memo(8):市場環境は良好 ■SIGグループ<4386>の成長戦略 1. DX変革の流れが加速して市場環境は良好 市場環境については、いわゆる「2025年の崖」問題(2018年9月に経済産業省が発表した「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」)では、既存システムの老朽化・肥大化・複雑化・ブラックボックス化などによって、企業の競争力が低下し、2025年以降に最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済損失が発生する可能性が指摘されている。したがって、あらゆる産業で新たなビジネスモデルが求められ、DX変革の流れが加速すると予想される。システム開発・情報サービス産業の市場環境は中長期的に良好と言える。 長期ビジョンでITトータルソリューションカンパニーを目指す 2. ビジネス変革(DX)を支援するITトータルソリューションカンパニーを目指す 同社は長期ビジョンの「ありたい姿」として、企業のビジネス変革(DX)を支援し、企業の外部CIOとして企業成長に貢献するITトータルソリューションカンパニーを掲げている。売上拡大に向けてM&A戦略を積極推進し、実績のある既存事業の得意領域(公共分野、製造分野、社会インフラ分野など)と、新規事業の注力分野(スマートデバイス、クラウド、セキュリティなど)を融合させ、DXソリューションを提案できる体制の構築を推進する方針だ。注力分野のセキュリティ事業では、特に需要拡大が予想される中小企業向けに説得力のあるサービス設計を構築し、特徴のあるセキュリティソリューションの提供を目指す方針である。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《SI》
関連銘柄 1件
4386 東証スタンダード
690
11/1 15:00
-15(-2.13%)
時価総額 4,090百万円
独立系システムインテグレーター。仮想移動体通信事業者向けなどのシステム開発が主力。インフラ・セキュリティサービス等も。CIJネクストなどが主要取引先。AIやIoT、クラウド、セキュリティ事業の推進図る。 記:2024/07/26