マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
43,870.35
+461.88
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 5:46:26
15,310,440
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:FFRIは急騰、DMPがストップ高

2023/11/14 15:57 FISCO
*15:57JST 新興市場銘柄ダイジェスト:FFRIは急騰、DMPがストップ高 <4051> GMO-FG 10630 +130 続伸。前日に23年9月期決算を発表、営業利益は前期比51.3%増の11.2億円に拡大し、年間配当金を39円から46円に増額した。利益貢献度の高いリカーリング型売上の源泉である稼働端末台数、決済処理件数・金額も着実に拡大した。また、24年9月期の営業利益も前期比25.9%増の14.1億円に伸びを見込みで、今期の年間配当金も前期比6円増の52円に増配するもよう。引き続き、加盟店のニーズに合った決済端末機器の販売、決済処理センターの増強、加盟店及びアライアンス先の新規獲得等に注力するようだ。 <3692> FFRI 1235 +214 急騰。前日に24年3月期上期決算を発表、累計の営業損益は5200万円の黒字に転換した。サイバーセキュリティ事業のナショナルセキュリティセクター及びパブリックセクターの売上高が大幅高となった。また、24年3月期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来計画の1.91億円から2.61億円に減益予想から一転して大幅増益予想となった。国立研究開発法人情報通信研究機構の推進するサイバーセキュリティ情報収集・分析に係る実証事業への参加を決定するなど、パブリックセクターにおける売上高及び利益が計画を上回る見通し。 <3652> DMP 2783 +500 ストップ高。前日に24年3月期上期決算を発表、累計の営業損益は1.34億円の黒字に転換した。売上高は過去最高を更新し、主にスマートパチスロを含むパチスロ市場の活況によりアミューズメント分野売上高が大幅伸長したほか、ロボティクス分野は製品売上が拡大、利益率の高いIPコアライセンス事業もGPU関連が好調に推移したようだ。また、通期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来計画の1.5億円から2.4億円に引き上げた。第3四半期以降も、アミューズメント市場向け画像処理半導体「RS1」の好調な量産出荷が継続する見通しであるとともに、各分野におけるライセンス収入などを見込んでいる。 <6030> アドベンチャー 4635 -965 大幅続落。第1四半期決算を発表している。営業利益は前年同期比43.4%減の7.58億円。国内航空券以外の伸長で売上高は同13.3%増加したが、台風の影響や、マーケット回復に伴い広告宣伝費を積極的に投下したこともあり、減益となった。世界300の提携代理店の旅行手配を強みとするインバウンド事業が主力のアヤベックスを連結子会社化し、海外顧客を積極的に取り込んでいる。24年6月期業績予想は未定としている。 <4894> クオリプス 1813 +132 大幅続伸。10日に24年3月期損益予想を上方修正しており、引き続き買い手掛かり材料となっているようだ。営業損益は10.59億円の赤字予想。前回予想は12.10億円の赤字だった。造開発受託サービス事業で、顧客の製造開発スケジュール等に一部、見直しが生じたため、売上高は下方修正だが、人件費や業務委託費等の固定費削減や、共同研究開発パートナーから受領する共同研究開発費が増加したため研究開発費負担が減少したことが寄与している。 <5034> unerry 2596 -439 大幅続落。第1四半期決算を発表している。営業損益は0.46億円の赤字。前年同期は0.30億円の赤字だった。前期はコロナ禍で集客ニーズに対応した行動変容サービスの季節分散効果があったが、今期は第3四半期偏重に戻っており、通期予想の売上高に対する第1四半期の進捗率は16%にとどまっている。24年6月期営業利益は前期比3.3倍の1.17億円予想だが、市場では第1四半期赤字をネガティブ視しているようだ。 《ST》
関連銘柄 6件
1,696
11/22 15:30
-5(-0.29%)
時価総額 5,346百万円
LSI半導体製品、画像認識システム等の販売を行う製品事業が主力。IPコアライセンス事業、AI受託開発サービス等のプロフェッショナルサービス事業を展開。セーフティ分野、ロボティクス分野などで新規獲得に注力。 記:2024/07/01
3692 東証グロース
1,864
11/22 15:30
+21(1.14%)
時価総額 15,266百万円
サイバー・セキュリティ事業が主力。マルウェアや脆弱性攻撃を高精度で検知・防御する「FFRI yarai」が主力製品。ソフトウェア開発・テスト事業も。戦略的販売パートナーとの連携強化などを継続実施。 記:2024/06/24
7,000
11/22 15:30
+80(1.16%)
時価総額 58,373百万円
マルチ決済端末ソリューションや組込型決済ソリューション、決済センターソリューションなどを手掛ける。決済デバイスから決済センター、入金業務までワンストップで提供。端末レス決済サービスの強化などを図る。 記:2024/07/08
4894 東証グロース
5,180
11/22 15:30
-500(-8.8%)
時価総額 41,585百万円
大阪大学発の再生医療ベンチャー。iPS細胞由来心筋細胞シートの開発、細胞培養上清液の製造・販売、製造開発受託サービス等を手掛ける。第一三共が筆頭株主。複数パイプラインの研究開発加速で収益の多角化図る。 記:2024/08/10
5034 東証グロース
2,251
11/22 15:30
-21(-0.92%)
時価総額 8,428百万円
リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」の運営等を行う。リテールDX、リテールメディア、スマートシティサービス等も。リアル行動ビッグデータの収集体制拡充、解析精度の向上等に取り組む。 記:2024/06/28
6030 東証グロース
3,865
11/22 15:30
+25(0.65%)
時価総額 30,839百万円
オンライントラベルエージェント。総合予約プラットフォーム「skyticket」を運営。国内・海外航空券を中心に幅広い旅行商材を提供。多言語対応に強み。アプリDL数は2100万DL超。国内旅行事業を強化。 記:2024/08/05