トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
10/31 15:15
39,081.25
-196.14
NYダウ
10/31
41,763.46
-378.08
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/1 9:09:35
10,705,289
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
アールエスシー Research Memo(5):売上高はコア施設を軸に安定推移する一方、着実な利益成長を実現
2023/9/25 14:35
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:35JST アールエスシー Research Memo(5):売上高はコア施設を軸に安定推移する一方、着実な利益成長を実現 ■アール・エス・シー<
4664
>の業績推移 これまでの業績を振り返ると、売上高はコアとなる継続受託施設を軸として安定推移してきた。逆の見方をすれば、成長性に欠けるとの評価もできるが、この数年はトップラインの伸びよりも収益性の改善に注力してきたことや、そもそも労働集約的な事業特性であることから社内リソースの制約を受けてきたことも、その要因として考えられる。利益面では、2017年3月期に新規受注業務への先行費用などにより営業損失を計上したものの、その後は収益体質の強化に取り組み、着実な利益成長を実現してきた。特に2021年3月期に収益化が遅れていた介護サービス事業から撤退すると、丸ビルの警備業務を開始した2022年3月期には上場以降、過去最高水準の営業利益となり、営業利益率も3.8%の水準にまで引き上がってきた。2023年3月期はM&Aなどに係る先行費用により一旦減益となったものの、2024年3月期以降は再び増益基調へと回帰する見通しである。 財政状態に目を向けると、総資産は2022年3月期まで大きな変動なく推移してきた。一方、自己資本は内部留保を着実に積み増してきたことから自己資本比率は上昇傾向をたどってきた。なお、2023年3月期に総資産が拡大した一方、自己資本比率が低下したのは、友和商工の連結化によるものである。もっとも、自己資本比率は約45%の水準を確保するとともに、M&Aに係るのれん計上額も152百万円にとどまることから、財務の安全性に懸念はない。また、資本効率を示すROEについては、ほぼ営業利益率と連動して改善傾向をたどり、2022年3月期には10%近くの水準に到達した。ただ、2023年3月期は先行費用により減益となったことでROEも低下したが、今後は営業利益率の回復とともに、ROEも改善に向かうものと考えられる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《AS》
関連銘柄 1件
4664 東証スタンダード
アール・エス・シー
1,400
10/31 15:00
+300(27.27%)
時価総額 4,116百万円
警備を主に、清掃や設備管理などを行う建物総合管理サービス事業が主力。サンシャインシティ、丸ビルなどの警備で実績。人材サービス事業も。提案型営業推進。サンシャインシティプリンスホテルで警備業務開始。 記:2024/06/28
関連記事
9/25 14:34 FISCO
アールエスシー Research Memo(4):ワンストップソリューションに加え、新技術の導入でも差別化
9/25 14:33 FISCO
アールエスシー Research Memo(3):1971年に設立。サンシャインシティとともに実績を積み上げてきた歴史
9/25 14:32 FISCO
アールエスシー Research Memo(2):ビル管理業務のほか、人材サービスも展開
9/25 14:31 FISCO
アールエスシー Research Memo(1):2024年3月期第1四半期はM&A効果を含めて、大幅な増収増益を実現
9/25 14:25 FISCO
サインポスト---エスパル仙台の「すまぷらストア」にTTGの無人決済システムが採用