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新興市場銘柄ダイジェスト:エーアイ、ヘッドウォーターがストップ高

2023/8/18 16:36 FISCO
*16:36JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エーアイ、ヘッドウォーターがストップ高 <4892> サイフューズ 851 +63 大幅に反発。16日夜に報道番組で「世界初! 3Dプリンターで神経再生」と題し、サイフューズの細胞から人工臓器を作り出すバイオ3Dプリンターが紹介されたことが改めて買い手掛かりになっている。番組には秋枝静香社長も登場し、様々な組織や臓器の開発に展開していく姿勢を示した。番組紹介を事前に公表していたため、16日に買いが殺到。翌日は利益確定売りに押されたものの、18日になって買い直されているようだ。 <4824> メディアS 321 +28 大幅に続伸。アトラグループ<6029>と基本合意書を締結し、接骨院向けに脳波を活用したブレインテックサービスを開始すると17日午後に発表したことが引き続き買い材料視されている。自社のブレインテックの知見を活用し、アトラグループが支援する接骨院・鍼灸院・マッサージ院の患者の痛みを緩和する。また、両社のシステムを連携させ、脳のデータを確認することで施術後の患者の状態をより多面的に評価することを可能にし、新しい施術の実施を促す。 <5244> jig.jp 524 +59 一時ストップ高を付け、上場来高値を更新している。14日に24年3月期第1四半期(23年4-6月)の営業利益が前年同期比102.2%増の4.53億円になったと発表して以降、投資資金の流入が続いている。ライブ配信サービス「ふわっち」が好調に推移し、四半期売上高・利益が過去最高を記録。通期予想に対する営業利益の進捗率も45.7%に達した。18日朝方は売りが先行したものの、間もなく買い優勢に転じており、上値をうかがう勢いを見せている。 <4418> JDSC 893 +150 ストップ高。ダイレクトメールの制作や発送代行を手掛けるメールカスタマーセンター(東京都港区)の第三者割当増資を引き受け、子会社化すると発表している。取得株数は100株(異動後の議決権所有割合は100%)で、取得価額は約22.26億円。株式譲渡実行日は10月2日の予定。メールカスタマーセンターは700社超の顧客を有しており、子会社化でグループの顧客基盤を強化するほか、マーケティング支援機能の強化・拡充を図るという。 <4011> ヘッドウォーター 9190 +1500 ストップ高。日本マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」を活用した生成AIプラットフォーム「SyncLect Generative AI」サービスを開始したと発表している。対話型AI「ChatGPT」単体ではできない機能課題に対する強化・拡張が可能で、ChatGPTカスタム済みの機能を提供する。顧客は業務に特化した学習を施すことができるほか、GPTモデル基盤の利用を短納期で実現し、業務効率化やサービス展開に活用できるとしている。 <4388> エーアイ 1065 +150 ストップ高。中国のiFLYTEK社と協業契約を締結し、エーアイの日本語音声合成エンジン「AITalk」の提供を開始したと発表している。iFLYTEK社は第19回世界陸上競技選手権大会のオフィシャルイベントサプライヤーで、同社が世界陸上で展開するスマートトランスレーターやスマートディクショナリーペンなどにAITalk SDK(機器組み込み向け音声合成エンジン)を協賛提供する。また、iFLYTEK社の製品・サービスでのAITalkの活用が見込まれるとしている。 《ST》
関連銘柄 7件
4011 東証グロース
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時価総額 23,169百万円
AIインテグレーションサービスやDXサービス、プロダクトサービス等を手掛ける。AIインテグレーションサービスは売上伸長。エッジAIの大型案件が寄与。23.12期通期は大幅増収。24.12期は大幅増益計画。 記:2024/04/16
4388 東証グロース
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5/14 9:58
+8(1.02%)
時価総額 4,083百万円
読み上げ用音声合成ソフトを法人、個人向けに提供。独自の音声合成技術に強み。24.3期3Q累計は防災分野での補助金を背景に法人向け製品が堅調。個人向け新製品も貢献して二桁増収・黒字転換。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07
4418 東証グロース
805
5/14 10:49
+21(2.68%)
時価総額 10,314百万円
顧客企業と課題解決やSDGsに資するAI製品を共同開発し、自社SaaSとして他社にも販売。AIソリューション事業は横展開事例の増加等で堅調。マーケティング支援事業は新規受注順調。24.6期2Qは大幅増収。 記:2024/04/07
4824 東証グロース
332
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±0(0%)
時価総額 3,243百万円
企業向けシステムコンサルを展開。塾・スクール管理用のクラウド型システムや高性能QRコードリーダーに定評。コスモ・バイオとサービス販売店契約を締結。コーポレートDX部門は堅調。24.7期2Qは2桁増収増益。 記:2024/03/31
4892 東証グロース
729
5/14 10:35
+17(2.39%)
時価総額 5,225百万円
再生医療ベンチャー。細胞版の3Dプリンタを使用して、3D細胞製品を開発、販売する。末梢神経や骨軟骨、血管等の領域で事業展開する。23年12月期はパイプライン開発が順調に進展した。新製品も販売を開始した。 記:2024/02/24
5244 東証グロース
339
5/14 10:46
+5(1.5%)
時価総額 14,256百万円
ライブ配信サービス「ふわっち」を運営。ライブ配信中に視聴者が使用するアイテム販売が主な収入源。24.3期3Q累計は「ふわっち」の好調。決済手数料圧縮も効いて増収増益に。通期計画を上方修正。配当開始を予定。 記:2024/03/13
6029 東証スタンダード
165
5/14 10:42
+1(0.61%)
時価総額 1,618百万円
鍼灸接骨院をFC展開。接骨院向け開業支援や機器販売、療養費請求代行、玩具販売なども。23.12期3Q累計は接骨院加盟、玩具販売ともに足踏み。訴訟費用を特損に計上。ブレインテック活用の新施術サービスを開始。 記:2024/01/18