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新興市場銘柄ダイジェスト:ラバブルマーケは大幅に3日続伸、ジャパニアスがストップ高

2023/7/11 15:40 FISCO
*15:40JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ラバブルマーケは大幅に3日続伸、ジャパニアスがストップ高 <7095> MacbeeP 22700 +1020 上場来高値を更新。SBI証券が新規に「買い」、目標株価2万8350円でカバレッジを開始し、買い材料視されている。同証券は「顧客企業の成長を支援、データ活用で高成長が続こう」との見方を示している。また、Macbee Planetが生成AI「ChatGPT」を活用して社内文書データと連携させ、検索工数の削減と社員教育の脱属人化、オンボーディングの早期化を狙うと発表している。 <4593> ヘリオス 299 +16 大幅に反発。iPSC再生医薬品分野で、eNK細胞を用いた治療法の研究開発を推進するための子会社を設立すると決定している。また、ベンチャーキャピタルのサイセイベンチャーズが運営するファンドから当該子会社に対して10億円以上最大約20億円の出資の検討、サイセイベンチャーズが補助金を活用した資金調達などでサポートする基本合意書を締結した。eNK細胞はヘリオス独自の遺伝子編集iPSCNK細胞プラットフォーム。 <9254> ラバブルマーケ 1948 +290 大幅に3日続伸。東南アジアでマーケティングや訪日外国人旅行客プロモーション支援を行うタイ子会社DTK ADが支援領域を拡大し、マレーシアでマーケティング支援を開始すると発表している。また、企業のSNSマーケティング支援事業を行う子会社コムニコ(東京都港区)がデジタル広告品質認証機構(JICDAQ)の認証基準に基づき、「ブランドセーフティ」と「無効トラフィック対策」の2分野で認証を取得した。 <9558> ジャパニアス 3325 +501 ストップ高。23年11月期第2四半期累計(22年12月-23年5月)の営業利益を前年同期比56.3%増の3.90億円と発表している。先端エンジニアリング事業でオンサイト型開発支援業務、受託開発業務とともに好調に推移した。稼働率の改善などで売上総利益率が向上したことも大幅増益に寄与した。通期予想は前期比22.3%増の7.47億円で据え置いた。進捗率は52.2%となっている。 <6182> メタリアル 1925 +61 大幅に5日ぶり反発。グループ会社のMATRIX(東京都千代田区)が、AIが様々な悩みや不安に対して仏教的観点から回答する「AI仏陀」β版を公開したと発表している。AI仏陀は、仏教の教えを基に様々な悩みに答える対話型AI。今後、AI仏陀・AI先生・AIママ・AIホストなど様々なAIキャラクターと一緒にメタバース内で海外旅行に行ったり、楽しく過ごせたりするようになる予定という。 <4579> ラクオリア創薬 709 -6 朝高後、マイナス圏に転落。サブライセンス先企業であるインドネシアのKalbe社が、韓国のHKイノエン社を通じてライセンスした胃食道逆流症治療薬「tegoprazan」の製品販売をインドネシアで開始したと発表している。tegoprazanは、ラクオリア創薬が創出したカリウムイオン競合型アシッドブロッカーと呼ばれる新しい作用機序の胃酸分泌抑制剤。インドネシアでの販売開始により、tegoprazanの販売先は6カ国となった。 《ST》
関連銘柄 6件
4579 東証グロース
593
5/17 15:00
-1(-0.17%)
時価総額 12,437百万円
旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。低分子薬に強み。24.12期は胃酸分泌抑制剤や動物用薬の売上拡大に伴うロイヤルティ収入増を想定。今年3月買収予定の創薬スタートアップも上乗せ。黒字復帰を計画。 記:2024/03/12
4593 東証グロース
144
5/17 15:00
+1(0.7%)
時価総額 12,979百万円
幹細胞技術を利用した細胞薬を開発中のバイオベンチャー。iPS細胞を活用した再生医療製品の開発も。Arktus Therapeutics社に戦略的投資実施。研究開発費減少。23.12期3Qは増収、損益改善。 記:2024/01/27
6182 東証グロース
1,078
5/17 15:00
+10(0.94%)
時価総額 11,522百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
14,590
5/17 15:00
-190(-1.29%)
時価総額 47,301百万円
成果報酬型のデータ解析ツールやWeb接客ツールを通じて顧客の販促を支援。AI活用のLTV予測に強み。24.4期3Q累計は新規案件の受注堅調。前期買収会社もフルで上乗せ。通期大幅増収増益を計画。記念配予定。 記:2024/04/10
1,450
5/17 15:00
+19(1.33%)
時価総額 2,039百万円
SNSマーケティング事業とDX支援事業を展開。企業やブランドのSNSに関するマーケティング支援に実績。SNSマーケティング事業は増収。SNS運用支援ツール契約件数が2桁増。23.10期通期は売上堅調。 記:2024/02/26
9558 東証グロース
2,426
5/17 15:00
-15(-0.61%)
時価総額 9,704百万円
顧客企業にIT技術者を派遣し、常駐型の開発支援を行う。採用力や教育体制に強み。24.11期は新規採用エンジニアの戦力化などで最高業績を計画。配当性向5割目安。中計では26.11期に経常益20億円を目指す。 記:2024/03/10