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ファーマフーズ---タカラバイオと業務提携

2023/7/7 12:49 FISCO
*12:49JST ファーマフーズ---タカラバイオと業務提携 ファーマフーズ<2929>は6日、タカラバイオ<4974>との業務提携を開始すると発表。 ファーマフーズのバイオメディカル部のアプロサイエンスグループは、大学や企業の研究者向けに、プロテオーム解析(生体内のタンパク質の網羅的分析)などの受託サービスを提供している。2022年6月に「Olink®Target」受託サービスを開始、2023年2月に「Olink®Flex」受託サービスを開始した。 Olink®Target及び Olink®Flexは、血清・血漿などから極めて微量のタンパク質の定量を行うことができる技術。 一方タカラバイオは、疾患原因やバイオマーカー探索を行う製薬企業や臨床研究者向けに、ゲノム解析などの各種受託サービスを提供し、2022年12月には「Olink®Explore」受託サービスを新たに開始した。Olink®Exploreは、次世代シーケンサー(NGS)と組み合わせることで、大量の幅広い濃度範囲のタンパク質(最大約3,000種)を一度に定量することが可能なサービス。 今回の提携により、タカラバイオの Olink®Exploreで幅広くデータを解析し、さらにファーマフーズのOlink®Target及びOlink®Flexで詳細に解析していくサービスが可能となり、顧客のニーズにワンストップで応えることができるようになるとしている。 「Olink®Explore」「Olink®Target」「Olink®Flex」は、スウェーデンに本社を置くオーリンクプロテオミクスが提供するプラットフォーム。 オーリンクが開発したPEA(Proximity Extension Assay)法は、タンパク質の発現値をリアルタイムPCRや次世代シーケンサーによってリードアウトする技術。 《SI》
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時価総額 26,807百万円
卵黄由来の機能性素材や化粧品、医薬品、抗体試薬の開発、製造等を行う。販売は通信販売と卸売。子会社にフューチャーラボ、明治薬品など。機能性素材では「ファーマギャバ」の販売が順調。医薬品製造受託は受注安定。 記:2024/05/06
4974 東証プライム
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時価総額 125,473百万円
研究用試薬などの試薬事業が主力。宝HD傘下。滋賀県草津市に本社。再生医療等製品関連受託などのCDMO事業、遺伝子医療事業も手掛ける。25.3期は大幅増益計画。再生医療等製品関連受託の増収などを見込む。 記:2024/07/05