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藤商事 Research Memo(7):2024年3月期は売上高、営業利益、経常利益で2ケタ成長を見込む

2023/6/26 12:27 FISCO
*12:27JST 藤商事 Research Memo(7):2024年3月期は売上高、営業利益、経常利益で2ケタ成長を見込む ■今後の見通し 2. 2024年3月期の業績見通し 藤商事<6257>の2024年3月期の連結業績は、売上高で前期比20.5%増の42,000百万円、営業利益で同29.0%増の5,000百万円、経常利益で同23.0%増の5,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同33.9%減の3,500百万円となる見通し。前期に繰延税金資産を計上した影響で親会社株主に帰属する当期純利益は減益見込みとなるが、売上高、営業利益、経常利益は揃って2ケタ成長を見込んでいる。 パチンコ遊技機の販売台数は同8.3%増の72千台と2期ぶりに増加に転じる見通し。新規タイトルを5機種投入する予定で、このうち同社として初のスマパチとなる「スマパチ RAVE 覚聖ループ」を2023年7月上旬に市場に投入予定となっている。世界を救う旅に出る少年の活躍を描いた大人気ファンタジー漫画「RAVE」をモチーフとした機種で、ミドル機(大当たり確率1/299)での投入となる。各キャラクターによる多彩なBATTLE演出を楽しみながら遊技でき、高稼働が期待される。 一方、パチスロ遊技機の販売台数は同20.5%増の27千台を見込む。新規タイトルを3機種投入する予定で、このうちスマスロで2機種を投入する。4月に投入された「Lゴブリンスレイヤー」は、業界最高峰の出玉性能を有したスペックと強力なコンテンツ力※が相まって高稼働を記録し、計画どおりの販売台数を達成したようだ。なお、同コンテンツを用いたパチンコ遊技機「Pゴブリンスレイヤー」(ミドル機)も5月上旬から導入されており、順調な稼働となっている。パチスロ遊技機では「パチスロ 戦国†恋姫」(AT6.5号機)を7月中旬に投入するほか、スマスロを1機種投入する計画となっている。 ※原作のライトノベルの発行部数は累計900万部を超え、漫画、アニメも人気となっている。 売上総利益率は前期の51.3%から50.0%と若干低下するが、価格戦略の継続により平均販売単価は上昇する見込みであり、保守的な計画になっているものと思われる。課題としては、部材のリユース品比率の向上が挙げられる。前期から投入した新機種が人気となったこともあり、回収するのに苦労している状況となっている。リユース品率の向上を原価低減施策の1つとして掲げている。従来は単品部品のみ再利用していたが、電源回路などのユニット品も含めてすべての品目に対象を広げ、再利用できるかどうか検討を進めている。 販管費は前期比14.1%増の16,000百万円を計画している。内訳を見ると、研究開発費が同1,253百万円増加の7,800百万円、販売手数料が同301百万円増加の1,000百万円、広告宣伝費が同167百万円増加の600百万円、その他費用が同252百万円増加の6,600百万円となる。研究開発費の増加分が大きいが、これは前期からの期ズレの影響も一因で、開発プロジェクト数については変わらないもようだ。なお、従業員数については2023年3月期末の440名に対して、ほぼ横ばい水準で想定している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《YI》
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遊技機メーカー。ホラーや時代劇、アニメ、キャラクター等の遊技機を開発、製造、販売する。前年度、グループ初のスマートパチスロを導入。今期3Q累計はパチスロのタイムリーな市場投入により、販売台数が増加した。 記:2024/02/08