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新興市場銘柄ダイジェスト:キューブ、FLNがストップ高

2023/6/7 15:51 FISCO
*15:51JST 新興市場銘柄ダイジェスト:キューブ、FLNがストップ高 <5029> サークレイス 817 +96 一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。米OpenAI社が開発した生成AI「ChatGPT」と自社が提供するSaaS型クラウドサービス「Circlace」を連携させた問い合わせWebサービス「Knowit」を開発したと発表している。KnowitはCirclaceに蓄積されたデータを元に、問い合わせに対して自動回答をするチャットボット。社内情報の検索に掛かる時間などの効率化を図りながら、活用方法を模索するとしている。 <7112> キューブ 1099 +150 ストップ高。5月の直営店売上高が既存店で前年同月比6.6%増になったと発表している。プラスは5カ月ぶりで、前月は5.8%減だった。全店ベースでは19.6%増で、前月(5.1%増)から伸び率が拡大した。追加商品投入などが奏功したほか、4月下旬に開店した大型路面店の青山店が売上増加に寄与した。また、インバウンド需要の高まりでコロナ禍以前の状況に市場が回復しつつあるという。 <9241> FLN 1371 +300 ストップ高。ローカルマーケティング支援を目的とした情報発信アウトソーシングサービス「まるまるおまかせプラン」の販売を開始したと発表している。地域事業者のSEO・MEO対策やSNS運用を代行する。サービス利用により、店舗経営で忙しい事業者やITツールに苦手意識のある事業者も効果的なローカルウェブマーケティングを実現することが可能になるとしている。全国展開は今夏ごろを予定している。 <4588> オンコリス 664 +47 大幅に3日続伸。胃がん及び胃食道接合部がんを対象としたテロメライシンと抗PD-1抗体ペムブロリズマブを併用したPhase2試験の最新結果が、米臨床腫瘍学会で発表されている。それによると、対象患者16例中3例で臨床効果が確認され、次の臨床試験ステージへと進む条件を達成した。今後、難治性の胃がん及び胃食道接合部がんを対象としたテロメライシンと免疫チェックポイント阻害剤のPhase2試験を23年後半に開始する計画。 <6038> イード 823 +78 大幅に3日続伸。15万株(1.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.99%。取得期間は7日から7月31日まで。株主への利益還元と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を実施することが目的。併せて7日朝の立会外取引(ToSTNeT-3)で上限10万株(0.745億円)の買い付けを委託すると開示している。買い付け価格は6日終値の745円。 <4575> CANBAS 1392 +103 大幅に4日ぶり反発。自社と共同研究先の静岡県立大学創薬探索センターが創出し、開発中の抗癌剤候補IDO/TDO阻害剤が日本の特許庁から特許査定を受領したと発表している。IDOとTDOはトリプトファンを代謝してキヌレニンを産生する律速酵素で、がん細胞やがん微小環境にある多くの細胞で発現している。今回のIDO/TDO阻害剤は、一般に製造原価を抑制できる低分子化合物であることが特徴という。 《ST》
関連銘柄 6件
4575 東証グロース
448
4/26 15:00
-14(-3.03%)
時価総額 7,940百万円
抗がん剤を開発中の創薬ベンチャー。独自の創薬エンジンに強み。膵臓がん薬候補は27年上市を目標に欧州3相治験を計画。米国でも承認申請を目指す。新規抗がん剤候補は導出先が米国1相治験完了。継続前提に重要事象。 記:2024/03/11
698
4/26 15:00
+12(1.75%)
時価総額 14,158百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
5029 東証グロース
470
4/26 15:00
-3(-0.63%)
時価総額 1,984百万円
米セールスフォースの導入や運用、研修等のコンサルティングが主力。業務改善やSaaS製品の開発、販売、クラウドサービスを提供する。今期3Q累計は主力のコンサルティング等が堅調も、人件費や採用費等が増加した。 記:2024/02/14
6038 東証グロース
760
4/26 14:08
±0(0%)
時価総額 3,820百万円
自社開発プラットフォーム利用のサイトを複数運営。調査サービスやECシステムも。24.6期上期は好採算のネット広告が足踏み。だが前期買収会社の貢献もあって広告以外の拡大続く。通期では増収増益・増配を見込む。 記:2024/04/15
7112 東証グロース
763
4/26 15:00
+5(0.66%)
時価総額 4,634百万円
高級ゴルフアパレルブランド「MARK&LONA」を展開。ファッション性重視のデザインで差別化。23.12期通期は国内リテールが増収。新店舗のオープン、インバウンドの回復等が寄与。24.12期は増収計画。 記:2024/02/26
1,388
4/26 11:30
-27(-1.91%)
時価総額 1,141百万円
ふるさと納税BPOを手掛ける公共ソリューション事業、地域情報プラットフォームの「まいぷれ」などを運営。まいぷれの展開エリアは拡大。地域情報流通事業は堅調。増収効果等により、24.8期1Qは黒字転換。 記:2024/02/02