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ウイングアーク Research Memo(8):2024年2月期は増収増益を予想。新製品の販売増加が期待できる

2023/5/25 16:18 FISCO
*16:18JST ウイングアーク Research Memo(8):2024年2月期は増収増益を予想。新製品の販売増加が期待できる ■ウイングアーク1st<4432>の今後の見通し 1. 2024年2月期の業績見通し 2024年2月期は、2022年1月に発表した「中期経営方針」の2年目であり、クラウドを中心にビジネスの拡大が進む見通しである。帳票・文書管理ソリューションは、電子帳簿保存法やインボイス制度等への対応を軸に「invoiceAgent」の強化・拡販を見込んでいる。データエンパワーメントソリューションは、クラウドベースでの業種・業務ソリューション及び大企業のデータ活用支援サービスである「Dataring」に注力し、顧客の獲得が進むと思われる。2024年2月期の会社計画は、売上収益は前期比6.5%増の23,800百万円、営業利益は同6.8%増の6,350百万円、EBITDAは同6.1%増の7,600百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同4.5%増の4,600百万円の見通しである。2023年2月期は「中期経営方針」の初年度にあたり、掲げられた戦略投資18億円の9割以上が計画通り実行されたことから増収減益となったが、2024年2月期からはこれらの費用も前期比での減益要因とはならないため、売上収益の拡大とともに営業利益及びEBITDAの増加が見込まれている。 なお、同社ではこれまで経営指標として調整後EBITDA、調整後当期利益を用いて実態を説明してきたが、現在は調整する費用がほとんどなくなったために、2024年2月期からは調整後指標を用いずにEBITDA、親会社の所有者に帰属する当期利益を使用することとしている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) 《YI》
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帳票・文書管理ソフトが柱。経営判断支援ツールも。クラウドサービスを強化。24.2期3Q累計は旺盛なDX需要を追い風にライセンス販売やクラウド売上が拡大。販管費増こなして二桁増収増益に。総還元性向5割目安。 記:2024/03/12