マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
43,870.35
+461.88
暗号資産
FISCO BTC Index
11/22 21:32:59
15,233,169
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:セルシードは大幅に3日続落、アクシスCが一時ストップ高

2023/3/29 15:26 FISCO
*15:26JST 新興市場銘柄ダイジェスト:セルシードは大幅に3日続落、アクシスCが一時ストップ高 <5027> AnyMind 1009 公開価格(1000円)と同額の1000円で初値を付けた。会社設立は19年12月26日。主な事業は企業向けマーケティング支援、パブリッシャーやクリエイター向けの収益化支援など。23年12月期の営業利益予想は前期比916.1%増の3.09億円。デジタルマーケティングに加えて生産管理支援などのD2Cプラットフォームが好調に推移するほか、ウェブメディア運営事業者などにソリューションを提供するパートナーグロースが伸び、大幅増益に寄与すると見込む。 <7776> セルシード 577 -100 大幅に3日続落。目立った売り材料は出ていないが、商いを伴って値を下げている。セルシード株は温度応答性細胞培養器材製品の米食品医薬品局(FDA)のメディカルデバイスマスターファイル登録や会社計画を上回った22年12月期の営業損益発表などの材料をこなしながら徐々に水準を切り上げ、24日には昨年来高値まで急伸していた。ただ、高値更新後は利益確定売りが続いているほか、短期筋の値幅取りの動きも重なっているようだ。 <9344> アクシスC 3225 +471 一時ストップ高。上場初日の前日に公開価格(1950円)を55.4%上回る3030円で初値を付けた後は利益確定売りに押されていたが、再び投資資金が流入している。アクシスコンサルティングはハイエンドの人材紹介などを手掛けており、23年6月期の営業利益予想は前期比21.6%増の6.09億円。成長期待を背景に直近の新規株式公開(IPO)銘柄の一角として人気を集めている。同日上場のArent<5254>も一時ストップ高まで急伸した。 <9246> プロジェクトC 5140 +225 大幅に反発。システムエンジニアリングサービス(SES)事業のアルトワイズ(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は2.37億円で、議決権所有割合は100%。アルトワイズは検索サイトの改修・機能追加やECサイトの機能追加、教育系システムの開発などの実績がある。子会社化でテクノロジー領域に精通したエンジニア人材を拡充し、DX支援の強化を図る。 <2158> FRONTEO 709 +49 大幅に反発。ヘルペスウイルス(HSV)ベクターの構築・機能解析に向け、自然言語処理AIを用いた予測モデル構築に関する共同研究を日本医科大学分子遺伝学研究室と開始したと発表している。FRONTEOが自然言語処理AI技術を用いて論文情報やオープンソースの遺伝子データを解析し、感染性と腫瘍溶解性の同時最適化予測モデルを構築する。日本医科大学は予測結果の実験的検証を行う。 <2937> サンクゼール 4170 +90 大幅に続伸。新規事業として「冷凍食品及び輸入食品を中心とした小売事業」を開始すると発表している。新ブランドは「MeKEL(メケル)」で、冷凍食品とアジアなどの地域の食品を中心とする自社店舗を展開する。郊外型のアウトレット中心の「サンクゼール」、地方のショッピングモール中心の「久世福商店」と差別化し、地方都市のロードサイドを中心に店舗を展開する。 《ST》
関連銘柄 7件
2158 東証グロース
600
11/22 15:30
-8(-1.32%)
時価総額 23,614百万円
eディスカバリサービスなどのリーガルテックAI事業が主力。不正検知システム「KIBIT Eye」などを手掛けるAIソリューション事業も展開。塩野義製薬と業務提携。リーガルテックAI事業は受注数が着実増。 記:2024/10/13
2937 東証グロース
1,782
11/22 15:30
-38(-2.09%)
時価総額 16,459百万円
ジャム、ワイン等の製造・販売を行う。サンクゼール、久世福商店、MeKELなどを展開。グループ店舗数は170店舗超。長野県上水内郡に本社。FBCプログラムの充実化、生産・供給能力の拡大などに取り組む。 記:2024/08/09
1,138
11/22 15:30
-19(-1.64%)
時価総額 67,491百万円
インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」、パブリッシャーグロースプラットフォーム「AnyManager」などを手掛ける。D2C・Eコマース事業はM&Aによって事業基盤が拡大。 記:2024/08/19
5254 東証グロース
5,130
11/22 15:30
-140(-2.66%)
時価総額 31,832百万円
建設業界中心のDXコンサルティングが主力。「Lightning BIMシリーズ」の自社プロダクトなども。3Dを核としたシステム開発力が強み。空間自動設計システム「PlantStream」の拡販図る。 記:2024/07/26
7776 東証グロース
565
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 19,581百万円
東京女子医大発のバイオベンチャー。細胞培養器材の販売のほか、再生医療受託事業、細胞シート再生医療事業を手掛ける。細胞培養技術に強み。細胞培養器材事業では既存代理店との協業強化で器材製品の拡販図る。 記:2024/06/24
985
11/22 15:15
-1(-0.1%)
時価総額 5,784百万円
顧客のDX戦略策定から実行・改善までを一気通貫で支援する。SBIホールディングスの関連会社。DX支援コンサルは堅調。人件費増が重し。採用強化と離職抑制によるエンジニア数拡大へ。採用・人事労務支援事業は譲渡。 記:2024/08/24
968
11/22 15:30
-7(-0.72%)
時価総額 4,835百万円
コンサルティング業界や事業会社、ベンチャーキャピタル等向け人材紹介事業が主力。プロジェクト案件紹介サービス「フリーコンサルBiz」等も。豊富な人材データベースが強み。マネージャー以上への対応力強化図る。 記:2024/08/12