マーケット
4/23 15:15
37,552.16
+113.55
38,239.98
+253.58
暗号資産
FISCO BTC Index
4/24 4:43:01
10,313,209
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:インテMは一時ストップ高を付け昨年来高値を更新、AIAIがストップ高

2023/2/2 16:09 FISCO
*16:09JST 新興市場銘柄ダイジェスト:インテMは一時ストップ高を付け昨年来高値を更新、AIAIがストップ高 <6577> ベストワンドット 2038 +213 大幅に7日ぶり反発。1月の月間予約受注額が過去最高の3.39億円になったと発表している。前年同月比で1884.6%増、新型コロナウイルス感染拡大前の19年同月比で33.1%増。22年12月26日から1月31日まで実施した「お年玉スーパー還元セール」やベストワンドットコムが取り扱うクルーズ船を紹介するテレビ番組放映の効果が現れたとしている。23年7月期の業績(予想は非開示)に与える影響は現在精査中としている。 <7072> インテM 1900 +370 一時ストップ高を付け、昨年来高値を更新した。1日に海外の広告配信事業に参入したと発表し、引き続き買い材料視されている。ユーザーのプライバシー保護のため、欧米ではデータ収集・活用規制が強化され、広告配信や効果計測に活用されてきた3rd Party Cookieに代わる対策が求められている。インティメート・マージャーはCookieに依存しないサービスを提供していることから、海外から問い合わせが寄せられているという。 <6557> AIAI 895 +150 ストップ高。23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の営業損益を0.97億円の赤字(前年同期実績4.18億円の赤字)と発表している。チャイルドケア事業で施設職員配置の適正化などの収支改善策が奏功し、1.66億円のセグメント利益が発生した。テック事業で減価償却費の負担が減少したことも赤字縮小に寄与した。通期予想は0.00億円(損益トントン)で据え置いた。 <2385> 総医研 270 -14 昨年来安値。23年6月期の営業利益予想を従来の12.00億円から8.50億円(前期実績12.08億円)に下方修正している。第2四半期累計(22年7-12月)期間中、化粧品事業で中国市場向け商品販売が現地国内メーカーの台頭による競争激化の影響などで計画未達となったため。第2四半期累計の営業利益予想は5.00億円から3.44億円(前年同期実績5.84億円)に引き下げている。 <4591> リボミック 194 +2 3日続伸。米特許商標庁に出願していたRBM-003(抗キマーゼアプタマー)の物質特許が特許査定を受けたと発表している。炎症や免疫反応などの生体防御機構に関与する肥満細胞が分泌するキマーゼの作用を阻害する開発アプタマーをカバーする物質特許。米国のほか、日本、欧州、中国、韓国を含む複数国に出願している。RBM-003は、心不全を対象疾患として新規医薬品の開発を計画しているという。 <4884> クリングル 790 +100 ストップ高。慶應義塾大学で進めている慢性期完全脊髄損傷に対する複合治療に関する共同研究の成果が、国際学術雑誌に論文掲載されたと発表している。同大学が保有するiPS細胞由来神経幹・前駆細胞とクリングルファーマが開発する組換えヒトHGFタンパク質及び足場基材の併用療法により、完全脊髄損傷モデル動物の慢性期に対し、新たな神経回路の構築による運動機能と排尿機能の回復に世界で初めて成功したとしている。 《ST》
関連銘柄 6件
2385 東証グロース
169
4/23 15:00
+1(0.6%)
時価総額 4,421百万円
バイオベンチャー。大阪大学医学部発。バイオマーカー技術を基に、臨床評価試験の受託やバイオマーカー技術の供与、医薬臨床研究支援、化粧品や健康補助食品の開発、販売を行う。今上期は健康補助食品や化粧品が足踏み。 記:2024/04/06
4591 東証グロース
83
4/23 15:00
+1(1.22%)
時価総額 2,963百万円
東大発の創薬ベンチャー。病原の働きを妨げる人工アプタマー活用の創薬研究を行う。国内2a相移行の軟骨無形性症薬候補は26年導出が目標。増殖性硝子体網膜症の予防効果が確認された新薬候補物質は治験実施を検討へ。 記:2024/03/11
4884 東証グロース
584
4/23 15:00
-1(-0.17%)
時価総額 3,679百万円
創薬バイオベンチャー。組換えヒトHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質プロジェクトに経営資源を集中。脊髄損傷急性期、声帯瘢痕等の開発にリソース投下。24.9期1Qは増収。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
6557 東証グロース
1,380
4/23 12:57
-25(-1.78%)
時価総額 3,792百万円
福祉施設運営会社。首都圏等での認可保育園の運営や児童発達支援、放課後等デイサービスなどを手掛ける。グループで107施設運営。既存施設の園児数は増加。販管費の減少等もあり、24.3期3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/26
6577 東証グロース
2,800
4/23 14:40
+100(3.7%)
時価総額 3,769百万円
外国船クルーズツアー中心の予約サイト「ベストワンクルーズ」を運営。子会社にえびす旅館など。MSCベリッシマやダイヤモンド・プリンセスの販促を強化。取扱高は過去最高を更新。24.7期2Qは大幅増収。 記:2024/04/14
1,131
4/23 14:41
-20(-1.74%)
時価総額 3,677百万円
データマネジメントプラットフォーム最大手。マーケティング支援や成果報酬型ディスプレイ広告等を手掛ける。マーケティング支援は単価改善。Performance DMPは好調続く。24.9期1Qは小幅増収。 記:2024/02/26