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品川リフラ Research Memo(10):2022年4月にサステナビリティ委員会を設置
2022/12/13 15:10
FISCO
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*15:10JST 品川リフラ Research Memo(10):2022年4月にサステナビリティ委員会を設置 ■サステナビリティ 品川リフラクトリーズ<
5351
>は、2022年4月にサステナビリティ経営を推進するためサステナビリティ委員会を設置した。各部門の工場、技術研究所、営業や各種委員会、プロジェクトチーム、グループ企業に働きかけ、報告を受ける事務局となるサステナビリティ推進室を設置した。国連サミットで採択された持続可能な開発目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)の17ゴールのうち10ゴールに関与する。気候変動・環境負荷低減などに関して、自社に関わる「重要課題」として11のマテリアリティを掲げている。それらを、ESG(環境:Environment、社会:Social、ガバナンス:Governance)で分類すると、環境が3、社会が6、ガバナンスが2に分けられる。 気候変動への取り組みとしては、2050年度のカーボンニュートラル実現を目指し、2030年度のCO2排出量を2013年度比で50%削減することを目標に掲げている。同社グループは、自社におけるCO2排出量削減の取り組みに加え、超高温技術のリーディングカンパニーとして、製品や技術を通じて社会のCO2排出量の削減に貢献することが大きなビジネスチャンスとなると捉えている。顧客先は、鉄鋼、化学、機械、セメント、窯業・土石などCO2排出量の多い産業となる。 これら一連の取り組みに関して、同社は「統合報告書2022」を同社HP上に公表している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健) 《NS》
関連銘柄 1件
5351 東証プライム
品川リフラクトリーズ
1,666
11/22 15:30
+25(1.52%)
時価総額 78,547百万円
大手耐火物メーカー。1875年創業。鉄鋼業界向けに強み。JFEスチールの持分法適用会社。東京駅外壁の赤レンガなどで納入実績。セラミックス事業等も。海外事業の拡大等に注力。27.3期売上1800億円目指す。 記:2024/06/15
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