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新興市場銘柄ダイジェスト:アールプランナーは大幅に反落、Pアンチエイジがストップ高

2022/9/9 16:11 FISCO
*16:11JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アールプランナーは大幅に反落、Pアンチエイジがストップ高 <7777> 3Dマトリクス 361 +11 大幅に3日ぶり反発。科学技術振興機構(JST)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が「大学発ベンチャー表彰2022~Award for Academic Startups~」の受賞者を発表している。このうち、大学発ベンチャー表彰特別賞に選ばれたPURMX Therapeutics(広島市)の支援企業としてスリー・ディー・マトリックスが挙げられている。事業内容は天然型マイクロRNAを用いた難治性疾患を対象とする新薬の研究開発。 <4884> クリングル 470 +10 大幅に3日ぶり反発。慶應義塾と共同で新たに脊髄損傷に対する組換えヒトHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質とiPS細胞併用治療に関する特許出願を行ったと発表している。発明の名称は「急性期から亜急性期までを対象とする脊髄損傷治療剤」。慢性期完全脊髄損傷モデル動物に対して実施した併用治療は既に特許出願済みで、今回の特許は重度の脊髄損傷モデル動物を対象に行った共同研究に基づくもの。 <4934> Pアンチエイジ 3105 +502 ストップ高。エイジングスキンケアブランドDUO(デュオ)の「ザ クレンジングバーム」シリーズが3年連続クレンジング売上No.1を獲得し、8月末に累計出荷個数4000万個を突破したと発表している。ザ クレンジングバームは、12年目を迎えるロングセラー商品。調査はTPCマーケティングリサーチによるクレンジングブランド別シェアランキングで、調査対象期間は19年4月-22年3月。 <2983> アールプランナー 1049 -109 大幅に反落。23年1月期の営業利益を従来予想の16.50億円から11.00億円(前期実績15.19億円)に下方修正している。ウクライナ情勢の長期化の影響や世界的なインフレ圧力の強まり、急速な円安などで原材料価格が上昇しており、売上総利益を引き下げる要因となる可能性があるため。第2四半期累計(22年2-7月)は前年同期比44.2%減の3.95億円で着地し、会社計画(6.00億円)を下回った。 <4260> ハイブリッドテク 772 +53 大幅に続伸。子会社のHybrid Technologies Vietnam Co., Ltd.がベトナムのダナン大学・工科大学と「教育と科学技術協力に関する覚書」に合意したと発表している。大学と連携協定を締結するのは7校目。人材育成のための研修プログラム実施や技術移転、技術研究の協力などが目的。学生にトレーニングコースを提供するほか、インターンシップやフレッシャー教育を実施することでスキル向上に貢献する。 <4599> ステムリム 1125 +118 大幅に3日ぶり反発。野村証券が投資判断「Buy」を継続した上で、目標株価を1000円から1240円に引き上げている。前日終値は1007円。同証券は目標株価引き上げについて「レダセムチドの表皮水疱症や急性期脳梗塞、変形性膝関節症を対象とした業績寄与」を考慮したとしている。また、22年7月期の営業損益は19.80億円の赤字(前期実績5.93億円の赤字)で着地した。23年7月期の通期予想は非開示。 《ST》
関連銘柄 6件
2983 東証グロース
741
5/1 13:48
-4(-0.54%)
時価総額 3,981百万円
住宅販売会社。注文住宅、分譲住宅等の戸建住宅事業を展開。中古不動産、収益不動産の再生・販売事業なども手掛け、IoT住宅にも実績。オーナー向けスマホアプリを投入。業容好調で24.1期売上高は過去最高を更新。 記:2024/03/27
496
5/1 15:00
-3(-0.6%)
時価総額 5,446百万円
顧客専用チームを編成してシステムを開発。ベトナムのリソース活用に強み。24.9期1Qはストックサービス件数増や単価上昇が貢献。買収会社も上乗せ。人件費・外注費増こなして増収増益に。通期営業最高益を見込む。 記:2024/03/11
4599 東証グロース
473
5/1 15:00
+7(1.5%)
時価総額 28,170百万円
バイオベンチャー。大阪大学発。組織修復能力を最大限に引き出して組織や臓器の再生を誘導する再生誘導医薬を研究開発。新規再生誘導医薬に関する薬効試験、非臨床試験は進捗。24.7期2Q累計は損益横ばい。 記:2024/04/15
4884 東証グロース
575
5/1 15:00
+12(2.13%)
時価総額 3,622百万円
創薬バイオベンチャー。組換えヒトHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質プロジェクトに経営資源を集中。脊髄損傷急性期、声帯瘢痕等の開発にリソース投下。24.9期1Qは増収。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
759
5/1 15:00
-30(-3.8%)
時価総額 6,619百万円
ファブレス化粧品メーカー。基礎化粧品を開発販売。クレンジング市場でトップシェア。「DUO」と「CANADEL」の2ブランドを手掛け、「ザクレンジングバーム」で成長。アンチエイジング事業停滞し中間期は一服。 記:2024/03/29
122
5/1 15:00
+2(1.67%)
時価総額 9,681百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16