マーケット
5/17 15:15
38,787.38
-132.88
40,003.59
+134.21
暗号資産
FISCO BTC Index
5/19 16:28:12
10,465,200
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ブロードリーフ---当期損益予想18億円の上方修正を発表

2022/8/10 17:16 FISCO
*17:16JST ブロードリーフ---当期損益予想18億円の上方修正を発表 ブロードリーフ<3673>は9日、2022年12月期第2四半期(22年1月-6月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比34.4%減の65.20億円、営業損失が13.98億円(前年同期は12.43億円の利益)、税引前損失が14.58億円(同12.39億円の利益)、親会社の所有者に帰属する四半期損失が11.09億円(同7.95億円の利益)となった。 同社は、「SaaSリーディングカンパニーへ」を掲げ、パッケージベンダーからクラウドサービス(SaaS)ベンダーへとシフトを進めている。当第2四半期累計期間においては、改正電子帳簿保存法に対応したクラウドサービスの提供を開始した。また、トータルマネジメントシステムへと進化したクラウドソフトウェアサービス「.cシリーズ」の販売は計画通り順調に進捗しており、特に新規の顧客への販売が好調となった。営業活動の効率化などを進め、コスト圧縮も積極的におこなった。 なお、サービス区分別の売上内訳は、クラウドサービスが前年同期比23.4%増の10.46億円、パッケージシステムが同39.8%減の54.74億円となった。 2022年12月通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上収益が前期比38.5%減(前回予想比3.3%増)の127.00億円、営業損失が40.00億円(同8.00億円増)、税引前損失が41.00億円(同7.00億円増)、親会社の所有者に帰属する当期損失が32.00億円(同18.00億円増)としている。中期経営計画の重点施策であるクラウドソフトウェアサービスの販売は計画に変更はなく、引き続き新規顧客からの契約獲得に注力することで、第3四半期以降も順調に進捗する見通し。また、パッケージシステムの販売が第2四半期累計期間において前倒しで進んだため、年間の販売予定数を引き上げた。 《ST》
関連銘柄 1件
3673 東証プライム
521
5/17 15:00
-17(-3.16%)
時価総額 51,004百万円
自動車業界向けパッケージシステム開発会社。自動車部品に発番するBLコードが業界スタンダード化。クラウドソフト提供や部品の顧客間取引を電子化する受発注プラットフォームに注力。23.12期は増収・赤字幅縮小。 記:2024/03/28