トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 0:15:11
15,184,158
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
レカム Research Memo(2):グローバル専門商社構想を掲げ、シナジー効果の追求により利益成長を加速
2022/7/21 15:12
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:12JST レカム Research Memo(2):グローバル専門商社構想を掲げ、シナジー効果の追求により利益成長を加速 ■事業概要 レカム<
3323
>は、2021年9月期において事業構造の見直しとともにグループ会社の再編を進め、中期経営計画策定を契機に事業セグメントの区分を見直した。グローバル専門商社構想を掲げ、「海外ソリューション事業」「国内ソリューション事業」「BPR事業」の3セグメントに括り直し、連結各社を基礎とした区分となっている。海外ソリューション事業は中国、インド及びマレーシア等ASEAN地域の子会社から成り、国内ソリューション事業は直営店、FC加盟店、代理店の販売チャネルにより構成されている。BPR事業は業務プロセスの自動化やBPOサービスにより、DX支援サービスやコストダウンソリューションを提供する。 (1) 海外ソリューション事業 タイ、ベトナム、インドネシア等ASEAN地域や中国、インドにおいて、海外に進出している日系製造業を中心に、LED照明や業務用エアコン等を用いたカーボンニュートラルソリューションや「ReSPR」等の感染症対策ソリューション、コストダウンソリューションを提供している。また、M&Aによる企業獲得により事業を拡大させている。2021年6月にシンガポールローカル企業Greentech International(GI)を持分法適用関連会社化したほか、2021年10月にマレーシアローカル企業Sin Lian Wah Lighting(SLW)を完全子会社化する等、積極的にM&Aを進めている。アライアンスを含めた戦略的パートナーシップを進めることにより事業拡大を推進。タイやインドネシア、マレーシアではローカルマーケットへの進出を本格的に実施している。 (2) 国内ソリューション事業 直営店、FC加盟店※、代理店のチャネルを通じてカーボンニュートラルソリューションとしてLED照明(約5万点の商品アイテム)や省エネ性能が高い業務用エアコン等を含めたソリューション提案や、コストダウンやサイバーセキュリティに対するソリューション提案を行っている。また、ウイルス除菌装置「ReSPR」等の感染症対策ソリューション等のソリューションを合わせて実施している。 ※同社は無店舗型フランチャイズシステムの形態を採っている。これは、販売店舗による店頭販売でなく営業員組織による訪問販売を主体とするフランチャイズシステムであり、同社の事業展開の根幹となっている。 (3) BPR事業 グループ企業からの管理業務の受託及び外部顧客からの業務アウトソーシング受託、及び業務プロセスの提案コンサルティングを行っている。主として、国内企業から業務委託を受け、業務(バックオフィス業務から名刺入力業務、データエントリー業務等)の内容に応じて中国のレカムビジネスソリューションズ(大連)株式有限公司(以下、大連レカム)、レカムビジネスソリューションズ(長春)有限公司、レカム騰遠ビジネスソリューションズ(大連)有限公司、ミャンマーレカム株式会社の4業務センターに振り分けている。海外BPOセンターによるオペレーションやRPAやAI-OCR等の活用による業務自動化によりコストメリットを実現している。また、顧客企業のDX推進に寄与するコンサルテーション提案を強化している。 (執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一) 《ST》
関連銘柄 1件
3323 東証スタンダード
レカム
69
11/22 15:30
-2(-2.82%)
時価総額 5,701百万円
LED照明等のエコ商材、ビジネスホン等の販売を行う国内ソリューション事業、海外ソリューション事業が柱。BPR事業も。NTT東日本・西日本などが主要取引先。国内ソリューション事業では新規顧客開拓などに注力。 記:2024/10/11
関連記事
7/21 15:11 FISCO
レカム Research Memo(1):2022年9月期第2四半期の当期利益の進捗率は約8割
7/21 15:10 FISCO
ダイコク電 Research Memo(10):2023年3月期は年間40円配を予定。利益成長に伴う増配余地に期待
7/21 15:09 FISCO
ダイコク電 Research Memo(9):業界が転換期を迎えるなかで、将来を見据え、持続的な成長基盤を整備
7/21 15:08 FISCO
ダイコク電 Research Memo(8):ヒット機種の登場や今後のスマート遊技機導入も見据え、市場環境は活性化の兆し
7/21 15:07 FISCO
ダイコク電 Research Memo(7):2023年3月期は増収減益を見込むも、下期に向けて市場の活性化が進む見通し