トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 10:00:24
15,174,640
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
CACHD Research Memo(6):財務基盤充実を経て、資本効率重視へと舵が切られた財務戦略
2022/5/12 16:06
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:06JST CACHD Research Memo(6):財務基盤充実を経て、資本効率重視へと舵が切られた財務戦略 ■業績動向 2. 財務状況 財務体質の安全性を計る代表的な指標の推移を見ると、自己資本比率が前期末57.0%から2021年12月期末65.1%、流動比率が同226.9%から2021年12月期末245.6%、ネットキャッシュ(現金及び預金-有利子負債(プラスはキャッシュ超過))が同7,455百万円から2021年12月期末7,854百万円となり、いずれも一段と向上している。 ここ数年、CAC Holdings<
4725
>は取得簿価が低いリクルートホールディングス<
6098
>(以下、リクルート)の株式を継続的に売却し、財務基盤を充実しつつM&Aや事業構造改革を遂行してきた。とりわけ、2019年12月期には資本効率向上等の観点もあって一気に2,000千株を売却(総額5,970百万円、売却益5,291百万円)したものの、続く2020年12月期の売却株数は150千株にとどまり、2021年12月期には売却そのものが行われなかった。 つまり2021年12月期における財務体質の向上は、オーガニックな収益成長と経営資源の集中(CRO事業譲渡)という事業活動の結果であった。そして、今後の成長戦略を支える財源としてリクルート株(2021年12月期末の保有株数1,719千株、評価額11,984百万円)を温存できたことは注目に値するだろう。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 前田吉弘) 《EY》
関連銘柄 2件
4725 東証プライム
CAC Holdings
1,737
11/22 15:30
+4(0.23%)
時価総額 35,680百万円
国内および海外でシステム関連事業を展開。システム構築サービス、システム運用管理サービス、人事BPOサービス等ITサービスを提供。海外にも展開。金融向けや製薬向けに強み。国内向け堅調。海外も子会社再編進める。 記:2024/06/11
6098 東証プライム
リクルートホールディングス
9,824
11/22 15:30
+288(3.02%)
時価総額 16,208,048百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
関連記事
5/12 16:05 FISCO
CACHD Research Memo(5):2021年12月期連結業績は期初計画から大幅に上振れて着地
5/12 16:04 FISCO
CACHD Research Memo(4):事業再構築が進む海外IT事業
5/12 16:03 FISCO
CACHD Research Memo(3):国内ITと海外ITの2セグメントで事業を展開
5/12 16:02 FISCO
CACHD Research Memo(2):積極的なM&Aと海外展開で従業員4,000名超のIT企業グループに発展
5/12 16:01 FISCO
CACHD Research Memo(1):1966年の創業以来、変革を続けてきた独立系IT企業グループ