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ファーマF Research Memo(3):2022年7月期第2四半期よりセグメント区分及び名称を変更

2022/5/12 15:23 FISCO
*15:23JST ファーマF Research Memo(3):2022年7月期第2四半期よりセグメント区分及び名称を変更 ■事業概要 ファーマフーズ<2929>は「Bio Business Triangle」をコンセプトとして、バイオテクノロジーを基軸に、「機能性素材(Bio seeds)」「バイオメディカル(Bio medical)」「通信販売(Bio value)」の3事業を展開している。事業展開としては、「機能性素材」で収益基盤を構築し、事業の裾野を拡大し、「通信販売」で機能性素材の技術シーズを基に事業基盤の拡大を図り、これらの技術や収益を基盤にして「バイオメディカル」を推進している。なお同社は、研究開発・マーケティング・営業及び製造方法・生産工程の確立や衛生管理面の確認等を行い、製品の生産を社外の協力工場に委託するファブレス企業である。 同社はグループ全体の事業内容を適切に表現するために、2022年7月期第2四半期よりセグメント区分及び名称を変更している。セグメント名称は、従来の「機能性素材事業」「通信販売事業」「バイオメディカル事業」から「BtoB事業」「BtoC事業」「バイオメディカル事業」へ変更した。さらに、2022年7月期第2四半期より明治薬品の業績が含まれることに伴い、セグメント区分を、従来の「製品及びサービス」別による方法から、「製品及びサービス」並びにその「販売ルート別」による方法へと見直しを行った。 直近5期間(2018年7月期~2021年7月期)のセグメント別売上高及び営業利益については、機能性素材事業は採用企業の増加に伴って売上高、営業利益とも順調に拡大している。通信販売事業は2018年11月発売の「ニューモ(R)育毛剤」がヒット商品となり、全体の収益に大きく寄与している。バイオメディカル事業は開発段階であり、共同研究やライセンス供与に係る一時金収入を都度売上計上している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《YM》
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卵黄由来の機能性素材や化粧品、医薬品、抗体試薬の開発、製造等を行う。販売は通信販売と卸売。子会社にフューチャーラボ、明治薬品など。伊藤忠商事と資本業務提携。卵殻膜素材の開発・量産化などに取り組む。 記:2024/10/24