マーケット
4/19 15:15
37,068.35
-1,011.35
37,775.38
+22.07
暗号資産
FISCO BTC Index
4/20 6:09:46
9,932,879
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

アンジェス---Eiger BioPharmaceuticalsとの販売契約締結を発表

2022/5/12 12:35 FISCO
*12:35JST アンジェス---Eiger BioPharmaceuticalsとの販売契約締結を発表 アンジェス<4563>は11日、2022年5月10日にEiger BioPharmaceuticals(アイガー社)と、ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)とプロジェロイド・ラミノパチー(PL)の適応症の治療薬であるゾキンヴィ(一般名:ロナファルニブ)について、日本における独占販売契約を締結したと発表した。 ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群とプロジェロイド・ラミノパチーは、それぞれが非常に希少な致死性の遺伝的早老症で、若い患者の死亡率が加速度的に上昇する。 ゾキンヴィは、HGPSの死亡リスク低減、プロセシング不全性早老性PLの治療薬として、2020年11月に米国で承認され、適応症は、成人及び生後12カ月以上の小児としている。 同社は、同契約に基づき日本におけるゾキンヴィの独占的販売会社となり、日本における薬事承認の取得を担当するとともに、製品をアイガー社から購入する。同社はアイガー社に対して、契約一時金及び開発進捗に応じたマイルストーンの総額として最大150万米ドルを支払うとしている。 また、同社は、日本では有効な治療薬がないため、速やかな薬事承認を目指すとともに、昨年から新生児のオプショナルスクリーニング(希少遺伝性疾患検査事業)を開始したアンジェスクリニカルリサーチラボラトリー(ACRL)において、治療薬が存在する遺伝性疾患患者発見のための診断検査を拡充する一環として、プロジェリア症候群の検査を実施する準備を進めるとしている。 《ST》
関連銘柄 1件
4563 東証グロース
50
4/19 15:00
-1(-1.96%)
時価総額 8,931百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05