トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 2:24:20
15,178,731
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
MDNT Research Memo(4):免疫細胞治療分野のパイオニア。細胞加工技術の実績とノウハウを有する
2021/12/27 16:04
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:04JST MDNT Research Memo(4):免疫細胞治療分野のパイオニア。細胞加工技術の実績とノウハウを有する ■会社概要 3. 特徴と強み (1) 細胞加工業としての実績約18.9万件 メディネット<
2370
>のコア技術はがん免疫細胞治療のパイオニアとして蓄積してきた細胞加工技術である。その技術をベースに細胞加工業として、20年余りで細胞加工累積件数は約18.9万件(年間1万件ペース、2021年9月末)に達し、国内トップクラスの実績を有する。また、国内最大級の細胞培養加工施設(CPF)である品川細胞培養加工施設(2015年「特定細胞加工物製造許可」を取得、2020年「再生医療等製品製造業許可」を取得)を持ち、特定細胞加工物、再生医療等製品及び治験製品の開発から商用生産まであらゆる細胞・組織の加工や開発・製造受託に対応することが可能となっている。特に、細胞加工の品質面に自信を持っており、培養加工設備のオペレーションや独自の培養加工ノウハウが安全かつ高品質を生むカギとなっている。また、細胞加工技術者への教育と技術開発、信頼性保証の知識共有化が18.9万件の実績につながっている。 (2) がん免疫細胞治療のファーストムーバー(先行者)である瀬田クリニックとの深い協力関係 「免疫細胞療法総合支援サービス」(当時)は木村・江川体制がつくり上げたサービスである。瀬田クリニック東京は同社のがん免疫細胞治療用細胞加工技術を活用するがん免疫細胞治療専門クリニックで、これまで20年以上にわたり、同社と緊密かつ安定的な関係を維持してきた。また、中国・韓国などインバウンド患者(現在はコロナ禍の影響で入国制限)が増加傾向にあり、大きな需要となりつつある。同社の瀬田クリニック東京、並びに瀬田クリニック東京が医療連携を行っている全国の医療機関の売上高は全体の約7割を占める。しかし顧客集中リスクも内在し、同医療機関での医療事故や患者減少などにより特定細胞加工物の受託が減少する可能性も想定に入れておく必要がある。そのため同社は、がん免疫細胞治療の医療機関の新規開拓を進め、集中率を緩和する必要があると、弊社は考えている。 (3) コア事業を所有 前述のとおり細胞加工業は、これまで慢性的に損失計上が続いていたが、事業構造改革により利益体質への転換を図り、今後は稼げるビジネスとして事業を推進していく。ほかのバイオベンチャーと比較しても、財務体質はもとより経営の安定性がある。モノづくり企業と同様に、コア事業で稼いだキャッシュを成長の原資として新規事業に逐次資金投入することも可能である。そのため同社は、外部からの資金調達だけに頼ることなく、ベンチャー企業内で資金を環流できる財務構造の実現が可能となるだろう。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 清水啓司) 《EY》
関連銘柄 1件
2370 東証グロース
メディネット
40
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 10,581百万円
体細胞や体性幹細胞など特定細胞加工物製造受託、免疫細胞治療用細胞加工受託、再生医療等製品・治験製品の製造受託等を手掛ける。再生医療等製品事業は開発加速で早期の収益化図る。特定細胞加工物の受託拡大に注力。 記:2024/08/02
関連記事
12/27 16:03 FISCO
MDNT Research Memo(3):「細胞加工業」「再生医療等製品開発」で“両利きの経営”を行う
12/27 16:02 FISCO
MDNT Research Memo(2):苦況期を乗り越え、企業変革へ乗り出す
12/27 16:01 FISCO
MDNT Research Memo(1):細胞加工業の安定的事業収益構造を確立し、2023年9月期黒字化を目指す
12/27 15:50 FISCO
テクマト Research Memo(10):配当性向は20%以上を基本に内部留保充実とのバランスを考えながら配当を実施
12/27 15:49 FISCO
テクマト Research Memo(9):2022年3月期業績は期初計画を据え置くも、上振れする可能性あり