マーケット
9/6 15:15
36,391.47
-265.62
40,345.41
-410.34
暗号資産
FISCO BTC Index
9/8 11:15:22
7,763,277
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

テノックス---2Q営業利益が大幅に増加、杭工事や地盤改良工事が順調に推移

2021/11/15 15:32 FISCO
*15:32JST テノックス---2Q営業利益が大幅に増加、杭工事や地盤改良工事が順調に推移 テノックス<1905>は12日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.1%減の68.38億円、営業利益が同189.3%増の0.48億円、経常利益が同142.5%増の0.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同38.3%増の0.61億円となった。 建設業界においては、公共投資は補正予算等により引き続き底堅く推移し、民間の設備投資にも回復の動きが出てきたが、先行きの不透明感がぬぐえないことから、受注活動で競合が激化し、受注単価の下落を招いている。また、建設資材の上昇を受け建設コストが高まっている。 当第2四半期累計期間の売上高は、主に大型物流施設の杭工事や大型電力施設及び物流施設の地盤改良工事が順調に推移したものの、地盤改良工事の中小案件で受注件数が減少し、減収となった。また、利益については、各利益ともに増益となった。 2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比13.2%増の180.00億円、営業利益は同120.1%増の6.80億円、経常利益は同111.2%増の7.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同130.8%増の4.00億円とする期初計画を据え置いている。 《NB》
関連銘柄 1件
1905 東証スタンダード
1,119
9/6 14:38
±0(0%)
時価総額 8,610百万円
基礎工事大手。パイル工事、地盤改良・補強工事、杭打工事など建設工事請負を展開。テノコラム工法など多くの特許工法が強み。24.3期3Qは2桁増収。工場関連等の地盤改良工事、鉄道高架橋の杭工事等が売上貢献。 記:2024/04/17