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新興市場銘柄ダイジェスト:Jストリームは大幅に5日続伸、CAICAが大幅高

2021/10/20 15:56 FISCO
*15:56JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Jストリームは大幅に5日続伸、CAICAが大幅高 <4425> Kudan 3110 +10 3日ぶり反発。新たに貸借銘柄に選定されたと発表し、買い材料視されている。20日売買分から実施。Kudanは「当社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な価格形成に資する」とコメントしている。同社株は9月27日に直近高値(3755円)を付けた後は軟調な推移が続いており、貸借銘柄選定を機に底打ちするとの期待も買い戻しにつながっているようだ。 <4054> 日本情報C 1159 +29 大幅に続伸。日本共済(東京都千代田区)と不動産業務支援サービスのデータを活用した賃貸住宅向け保険の申込で提携すると発表している。日本情報クリエイトの「電子入居申込サービス」の入居者情報と不動産管理会社がシステムで管理する物件情報を日本共済の保険システムと連携する。日本共済の家財保険を利用する入居希望者や管理会社は、手書きや手打ちなどの手間が少ないスムーズな保険申込が可能になるとしている。 <3537> 昭栄薬品 1044 +39 年初来高値。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業利益を従来予想の0.66億円から1.06億円(前年同期実績0.53億円)に上方修正している。海外経済の改善を受けて界面活性剤業界の生産・販売が回復基調となり、自動車関連や繊維油剤関連の主要得意先からの受注が好調に推移したため。一部原材料価格が上昇し、販売価格が改善したことも利益を押し上げる見込み。通期予想は前期比3.4%減の1.52億円で据え置いた。 <2315> CAICA 177 +11 大幅高。子会社のCAICAテクノロジーズ(東京都港区)がNFT(代替不可能なトークン)プラットフォームの拡販について、画像認識製品を提供するGAZIRU(東京都港区)とアライアンスを締結したと発表している。GAZIRUのサービスでは、製造物や商品を撮影した画像からタグやシリアルナンバー不要の個体識別を実現している。アライアンスにより、リアルなモノの個体識別結果をNFTプラットフォーム上で取り扱うことを想定しているという。 <2158> FRONTEO 2242 +118 年初来高値。マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」に医学論文探索AI「Amanogawa」の提供を開始したと発表している。Amanogawaは検索者が入力したキーワードや仮説、論文要旨に関連する論文を検出・分析するシステム。日本マイクロソフト業務執行役員で医療・製薬営業統括本部長の大山訓弘氏は「幅広い研究者の仮説検証ひいては新薬開発に貢献できることを期待している」とコメントしている。 <4308> Jストリーム 1218 +69 大幅に5日続伸。インターネットライブ配信実施時にリアルタイムでテレビ局と同等の品質の字幕が挿入できる「リアルタイム字幕挿入サービス」の提供を開始したと発表している。記者会見や決算発表、株主総会などアクセシビリティに配慮する必要のあるネットライブ配信での利用を想定している。配信プラットフォームを限定せずに利用が可能で、オンデマンド用収録などライブ以外での利用にも対応しているという。 《ST》
関連銘柄 6件
2158 東証グロース
644
4/26 15:00
+7(1.1%)
時価総額 25,319百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
2315 東証スタンダード
57
4/26 15:00
+3(5.56%)
時価総額 7,784百万円
金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。Web3中心に金融サービスを推進。23.10期は一服も、Web3ビジネス拡大で24.10期は増収黒字転換見込み。 記:2024/01/26
3537 東証スタンダード
1,338
4/26 15:00
-10(-0.74%)
時価総額 4,789百万円
オレオケミカルの専門商社。パーム・ヤシなどの天然油脂由来の化学品「オレオケミカル」を中心に、家庭用洗剤やコンクリートの補修補強材料などを展開。パーム油相場価格下落の影響もあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/06
4054 東証グロース
597
4/26 15:00
+5(0.84%)
時価総額 8,517百万円
不動産会社向けにクラウド型の仲介・管理支援サービスを提供。24.6期上期は新規客の獲得や既存客へのアップセルで主力商品が好調。値上げ効果も発現。償却費・人件費増をこなして営業益2倍に。通期最高業績を計画。 記:2024/03/12
4308 東証グロース
381
4/26 15:00
+4(1.06%)
時価総額 10,690百万円
企業向け動画配信プラットフォームを提供。大規模コンテンツの安定配信技術に強み。トランスコスモス傘下。EVC領域(医薬)は足踏み。24.3期3QはOTT領域が増収。専門チャンネルの運用・保守業務等が順調。 記:2024/02/04
4425 東証グロース
1,691
4/26 15:00
-10(-0.59%)
時価総額 16,688百万円
空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25