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新興市場銘柄ダイジェスト:グローバルWは大幅続落、ハウテレビジョンが年初来高値

2021/9/9 16:34 FISCO
*16:34JST 新興市場銘柄ダイジェスト:グローバルWは大幅続落、ハウテレビジョンが年初来高値 <3936> グローバルW 7910 -2170 大幅続落。東証が8日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表し、売買を圧迫するとの見方から嫌気された流れが続いている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が70%以上(うち現金40%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。同社株は7日に年初来高値(1万3770円)を記録するなど短期間に急騰しており、利益確定売りも重なっているようだ。 <4880> セルソース 17700 +560 大幅反発。乳がん治療・乳房再建に関する情報提供サービス「Sakura Pass」を開始すると発表している。専用の電話窓口でセルソース提携医療機関の乳腺外科や形成外科の情報を提供する。サービスの第1弾として体型補整用婦人下着を販売するマルコ(大阪市)と提携して電話窓口の情報を記載した「Sakura Passカード」の配布を開始し、同社の約62万人の会員を対象としたサービスとして運用を始める。 <6629> Tホライゾン 1402 +49 大幅続伸。シンガポール子会社のESCO Pte.Ltd.が没入型ワークスペースソリューションを展開する英Igloo Vision社とアジア太平洋地域での新たなパートナーシップ契約を提携したと発表している。没入型ワークスペースは、利用者がデジタル空間で仕事をするための環境。提携により、Igloo社の同ソリューションの販売権が付与される。また、連結子会社が工場経営マネジメントソリューションのWebアプリ版の提供を開始している。 <3906> ALBERT 5040 +290 大幅に反発。日本総合研究所(東京都品川区)とデジタルトランスフォーメーション(DX)領域で協業を開始すると発表している。両社でDXを推進する企業のビジョン・戦略策定から実装までを一貫して支援する。具体的には、DX推進のPMO(Project Management Office)を支援するほか、DX人材の育成支援や教育コンテンツの制作支援などでも連携する。企業の支援に取り組みながら、新たな商品・ソリューション開発も進めていく予定。 <7064> ハウテレビジョン 2450 +400 年初来高値。22年1月期第2四半期累計(21年2-7月)の営業損益を0.03億円の赤字(前年同期実績は0.42億円の赤字)と発表している。若手ハイクラス層を対象としたリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」の登録会員数が6496人増の6万2124人に伸び、赤字縮小に寄与した。通期予想は0.10億円の黒字で据え置いた。0.38億円の赤字だった第1四半期に比べ、着実に業績が向上しているとの見方から買いが集まっているようだ。 <2158> FRONTEO 1871 +164 大幅に反発。東京都に管理医療機器販売業の届出を行い、受理されたと発表している。管理医療機器販売業は、製造販売業者から供給された医療機器を直接、または他の企業などを介して医療機関やユーザーに提供する業態。第一種医療機器製造販売業許可は1月に取得済み。FRONTEOは会話型認知症診断支援AIプログラムの製造販売承認取得に向けて臨床試験を行っており、今回の届出で医療機関などへのAI医療機器の直接販売が可能になる。 《ST》
関連銘柄 6件
2158 東証グロース
639
5/2 15:00
-7(-1.08%)
時価総額 25,122百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
3906 東証グロース
9,160
12/23 15:00
±0(0%)
時価総額 41,165百万円
AI搭載のビッグデータ自動分析ツールを開発。AIアルゴリズム構築とシステム開発も手掛け、データ分析人材育成も展開。自動車衝突シミュレータのパラメータ最適化AIを開発。一部事業の譲渡もあり3Q累計は純増益。 記:2022/11/24
3936 東証グロース
142
5/2 15:00
-1(-0.7%)
時価総額 5,169百万円
クラウドプラットフォーム構築支援やセールスフォースの導入支援を行う。転職・就活情報サイト運営も。24.3期3Q累計はエンジニア拡充で構築・導入支援が好伸。スキルシェアは先行投資が続く。通期5割増収を計画。 記:2024/03/12
4880 東証プライム
1,511
5/2 15:00
-36(-2.33%)
時価総額 28,233百万円
再生医療が柱のバイオベンチャー。変形性膝関節症治療向け脂肪・血液由来の組織・細胞加工受託サービスが主力。エクソソーム製剤の事業化にも注力。化粧品原料や卵子凍結保管受託サービスを強化育成。1Qは増収確保。 記:2024/03/29
6629 東証スタンダード
537
5/2 15:00
+1(0.19%)
時価総額 11,311百万円
電子黒板や書画カメラを開発・販売。車載機器やFA関連機器も手掛ける。映像&IT事業は損益改善。電子黒板は販売伸び悩むが、シンガポール子会社の販売が堅調。販管費は減少。24.3期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/26
7064 東証グロース
2,460
5/2 15:00
+13(0.53%)
時価総額 3,309百万円
就職支援サービス会社。難関大学生向けの就職支援の「外資就活ドットコム」を柱に、若手社会人の中途採用サービス「Liiga」も提供する。今期3Q累計は新卒サービスが約3割伸長した。中途サービスも増加した。 記:2024/01/27