トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 17:53:23
15,165,630
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
泉州電業 Research Memo(6):21年10月期は年間配当80円の予定、総還元性向は59.8%の見込み
2021/6/30 15:36
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:36JST 泉州電業 Research Memo(6):21年10月期は年間配当80円の予定、総還元性向は59.8%の見込み ■株主還元策 泉州電業<
9824
>は株主還元策として配当金及び株主優待制度、自社株買いなどで対応していく方針である。配当金に関しては「安定的な配当を維持することを基本方針として、当期の業績、内部留保の水準等を考慮し、総合的に判断する」としている。2010年10月期以降の配当性向は25%前後の水準となっているが、「今後は30%も意識」と述べており、増配にも前向きである。 実際の配当については、年間配当を2016年10月期の40円から、2017年10月期には45円、2018年10月期55円と増配を続け、さらに2019年10月期は創立70周年の記念配当10円を含めて年間70円の配当、2020年10月期には普通配当で年間70円を行った。さらに進行中の2021年10月期は普通配当で年間80円を発表している。 また単位株(100株)を保有する株主に対しては、以前はオリジナルQUOカード(1,000円分)を贈呈していたが、現在は1年未満保有株主にはオリジナルQUOカード1,000円分を、1年以上保有株主には同2,000円分を贈呈しており、小口株主に対しても積極的に株主還元を行っている。 さらに同社はもう1つの株主還元策として、自社株買いにも前向きである。2016年10月期に271,700株、2018年10月期に150,000株、2019年10月期に300,000株、2020年10月期には315,700株(999百万円)の自社株買いを実行した。進行中の、2021年10月期も上期に146,000株(499百万円)を実行、下期についても上限で150,000株(500百万円)行うことを発表済みだ。この結果、予定どおり自社株買いが実行されれば、配当金と合わせた2021年10月期の総還元性向は59.8%に達する見込みだ。 このように、事業拡大と合わせて資本効率の向上に対する同社の姿勢は大いに評価できるだろう。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) 《ST》
関連銘柄 1件
9824 東証プライム
泉州電業
5,410
11/22 15:30
-40(-0.73%)
時価総額 113,610百万円
独立系大手電線商社。機器用電線、通信用電線、電力用ケーブル、情報関連機器などを取り扱う。得意先数は3700社超。オリジナル商品などに強み。26.10期経常利益100億円目標。非電線商品の開発・拡販図る。 記:2024/10/24
関連記事
6/30 15:35 FISCO
泉州電業 Research Memo(5):24年10月期に売上高1,000億円、経常利益50億円、ROE8.0%以上へ
6/30 15:18 FISCO
オプティム Research Memo(8):将来への投資を優先、配当予想は未定
6/30 15:17 FISCO
オプティム Research Memo(7):2022年3月期は創業来22期連続増収及び営業利益率13%~22%を目指す
6/30 15:16 FISCO
オプティム Research Memo(6):「Industrial DX」「Corporate DX」へ積極的に投資
6/30 15:15 FISCO
オプティム Research Memo(5):2021年3月期は、創業来21期連続増収及び過去最高益を達成